![[2021私立医学部受験報告]](image/siritu.jpg "[2021私立医学部受験報告]")
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【合否】
【属性】
【偏差値】
【得点率】
【使用した予備校】
【面接内容】
【勉強時間/日】
【英語】
【数学】
【理科】
【一言】
(2021-03-22 (月) 21:48:04)
【合否】合格
【属性】浪人
【偏差値】71
【得点率】78%
【使用した予備校】河合塾、名門会
【面接内容】AIによる医療のメリット、デメリット
コンピューターを介した診療のメリットデメリット
医療ドラマは見たことがあるか
【勉強時間/日】 10時間/日
各科目の使用参考書等
【英語】単語帳:鉄壁
文法等:Vintage
過去問
【数学】赤チャート、過去問
【物理】名門の森、過去問
【化学】重要問題集、新演習(星2まで)、過去問
(2021-03-22 (月) 23:13:49)
【合否】合格
【属性】2浪
【使用した予備校】宅浪
【面接内容】東邦→集団:いつもは温厚なおじいさんが、窓口で怒っている。どう対処すべきか？
MMI:1:宇宙エレベーターの問題点を挙げ、それに対して出来る研究内容を述べる。2:医学生が老人施設に行く意味。あなたなら何を準備して行くか。3:校則を破って友人と外出した出先で、友人が病院に搬送される怪我を負った。あなたは正直に学校側に校則を破ったことを伝えるか。また、友人にはどのような言葉をかけるか。残り一つの質問は忘れました。
東邦は面接が割と重要だと思うので、対策して臨むことをすすめます。東海は対策はしませんでした。
【偏差値】全統記述65〜
【勉強時間/日】6-8/日
一日のノルマをクリアしたら後はYouTube?見たり、ゲームしたりしてました。気負いすぎるのも良くないと思います。
【英語】やておき500-1000、DUO3.0/過去問
【数学】チョイス新標準問題集/過去問
私立専願の人でも、きちんと解答を記述して書くように勉強するべきかなと。数学が苦手だったのですが、すぐに答えを見る癖をやめ、最後まで記述で解ききる勉強法にシフトしたら一気に伸びました。
【化学】エクセル化学→重問、一問一答/過去問
新演習は余程上位校を狙ってない限り必要ありません。
【生物】エクセル生物→大森の最強問題集/過去問
2浪なので説得力に欠けますが、理科はセミナー、エクセル等の教科書併用問題集を一冊2-3周して、仕上げるだけでも十分戦える
【一言】偏差値はそこまで気にしなくていいと思います。どうせ浪人で普通にやってる人ならそこそこ高くなるので。偏差値で一喜一憂するのではなく、具体的にどの問題が出来てなかったか、どういう間違いをしたか分析をすること。
受験中はメンタル的にきつくなる時期が多いと思いますが、たまにはゲームでもして息抜きも大切です。最後まで継続出来た人が受かります。浪人の方頑張ってください！
(2021-03-23 (火) 14:44:55)
【合否】東海◯正規（特別奨学金）、関西医科◯正規、自治医科△補欠、杏林◯正規、順天△補欠、近畿✖一次落ち、慈恵◯正規、国際△補欠、（国立前期◯）
【属性】一浪男子
【偏差値】全統記述 現役→48、44、53 センター73パー、全統記述 一浪→66、64、72 共通テスト88パー
【得点率】共通テスト E,R 100L79 M1A87 ,2B98,C79B100, J(91/36/40),S82
【使用した予備校】宅浪
【面接内容】志望理由等典型的な内容、自治医科のみ集団（コロナ関連）、一部でmmi 風の質問
【勉強時間/日】10−15h
【英語】duo,基礎英文問題精巧、速単、リンガメタリカ、頻出英文法語法問題1000、竹岡英作文 全統記述3偏差値72.4 146点 単語、文法、構文を覚えてあとは文章を正確に早く読む練習をしました。単語文法構文の３つが定まらないうちの多読は、誤解するだけで理解に繋がらないと思います。
【数学】基礎問題精巧、標準問題精巧、合格る計算、月刊大学への数学(b,c問題を秋以降） 全統記述2偏差値77.2 （満点） 基礎が大事。あと一年で成績を上げるにはチャートは重すぎる。基礎問題精巧と合格る計算で基礎と計算力を鍛えるのが大事。ただし隅々までやること（別解や証明、発展事項も）。標準問題精巧は余裕が有れば。標問より理科優先。大数はオーバーワーク、国立なら良し。
【理科】エクセル生物、大森の最強講義、化学重要問題集 全統記述3偏差値生物80.2(82点)全統記述2偏差値化学70.4（75点）生物はエクセルを繰り返す。大森は知識がついてから読み込み。それまでは辞書。化学は得意じゃなく本番もあまりできていない。
【全般】正しい方法できちんと努力すれば成績は上がる。兄弟が多浪してたので言うと、予備校に行けば受かるわけじゃない。分かるとできるは別物なので、結局は本人がどれだけやるか。現役時は悲惨な成績でも宅浪で成果を出せたので、誰にだってチャンスはある。宅浪は勉強の習慣や方法が身についていない人の方がオススメ。ただ過酷なので自習メインだったり通信などの予備校に通った方が良いかも。1人で勉強したり誘惑を我慢するのはキツいので周りに協力してもらおう。例えば親のいる部屋で勉強すれば自然と背筋が伸びるだろう。我慢がストレスにならないように、自然と勉強できる環境を作るのが良い。勉強時間は無理して長くするより、自分が継続できる最大限の時間を毎日やろう。量は嘘つかないけど、大切なのは質×量。長すぎず短すぎず。
また、超上位校でない限り本質の理解や発展までは必要ない。問題集で基礎を完璧にしておく方が大事。そして個別の過去問対策は重要でない。私立は複数受けるし、国立は共通テストの点で受験校を決めることからも分かるだろう。基礎を完璧にして、本番では自分が解ける問題を確実に解くことに集中すれば、自ずと合格点に達する。合格最低点は満点ではないので、急いで全部解くより、7割の問題を丁寧に解く方が良い。
【一言】
長くなってすみません。ただ自分でも合格できたので誰だってチャンスはある。自分を信じて最後まで頑張ってください。
亀? (2021-03-25 (木) 01:06:18)
【予備校】メディカルラボ
(2021-03-26 (金) 18:53:55)
【合否】大阪医科大学前期✖一次落ち、後期○正規 関西医科大学前期✖一次落ち、後期○補欠合格一桁 近畿大学前期○正規、前期共テ○正規 兵庫医科大学一般A○正規一般B✖（1次合格2次棄権）昭和大学△補欠、日本医科大学△補欠、北里大学✖（1次合格2次不合格）
【属性】3浪
【偏差値】全統記述.数学71.英語75.化学71.生物78
【得点率】共通テスト82％
【使用した予備校】メディカルラボ（訂正しました：管理者より）
【面接内容】
日本医科大学前期：集団討論‥赤ちゃんポストについて 個人面接：医師志望理由、本学志望理由、両親の仕事について（医師じゃない）尊敬する人物など特に提出した書類から聞かれた
大阪医科大学後期：医師志望理由、本学志望理由、小論文についてなど
関西医科大学後期：一次面接‥医師志望理由、本学志望理由、小論文についてなど、ニ次面接‥めっちゃ圧迫でした。たぶん補欠の順位を決めるのに使うのかなぁと。途中で遮られたり、大きな声で君の言っていることは全く理解できないなど否定され続けたが補欠一桁だったので一次試験の点数が一番重要だと思います。
近畿大学：医学系の質問ばかりで面接は形だけって感じがした（面接部屋によるかもしれない）
兵庫医科大学：関西医科大学、大阪医科大学のような感じで聞かれた。多浪でも一次試験の点数をボーダーよりも大きく上回っていれば圧迫はされないようです。
【勉強時間/日】塾の授業以外ほぼしてない、2浪のときはまあまあ勉強した。ただ英単語と長文1つ読む（授業を含む）は毎日した。
【英語】使用教材：シス単（去年）、鉄壁、過去問（国公立は一通り、私立は受験校と慶應）、Z会の英作文の問題集
文法単体の問題は出る大学の方が少ないので単語、超文、英作しかしてない。単語帳を覚えるときは前置詞にも注意しておく（ほぼ全ての大学で前置詞に関する穴埋め問題があるため）。
【数学】使用教材：黄チャート、過去問、京大の数学25カ年（一部を抜粋していた）。間違えた問題はノートにまとめていた。いろんな問題を経験したか否かで本番で点数の差が出やすい科目だと思う。
【理科】化学：使用教材‥新演習、重問、過去問、資料集。やった量が実力に反映されやすい科目、計算力を鍛えつつ資料集を丸暗記したらもっといい点数を取れたと思う
生物：使用教材‥過去問、資料集（東京書籍）。資料集丸暗記して問題をこなしていけば大丈夫です。
【一言】医学部専門予備校は先生の当たり外れが多い。当たれば学力はちゃんと伸びる。私立医学部は偏差値はあまり合皮に反映されないが全統記述偏差値70以上あれば基本何処かには引っかかる印象。時間をかければ絶対に受かるので浪人してもやることをやり続ければ合格できると思うので頑張ってください
(2021-03-27 (土) 23:10:16)
【合否】慶應:一次落ち
日医、順天、昭和、北里、聖マ、地方旧6:正規(昭和は特待)
慈恵:補欠 東邦:繰り上げ合格
【属性】一浪
【偏差値】
第一回全統記述 67.2
第二回全統記述 70.4
第三回全統記述 74.0
【使用した予備校】河合塾
【二次試験】面接は医師と大学の志望理由だけはスラスラ言える方がいいと思います。それ以外は、対策する必要はないと思います。面接小論文対策に時間をかけるぐらいなら、少しでも学力を高めて、一次試験で少しでも高い点数をとった方がよいです。ただ、小論文は指定の文字数は絶対に書ける必要があります。
【勉強時間/日】朝から(9:00)予備校に行って授業後も閉館(21:30)まで残って自習していました
授業入れると12時間、自習は平均7時間半ぐらい
【英語】とりあえず予備校に行くのであればテキストの予習をしっかりして、分からなかったところを重点的に聞く。英語の場合は、復習は問題を解き直すことはせず、音読をしました。英作文は予備校行ってる人は、英作文系の授業のテキストに大体英作文に使える文例集みたいなものが付いているので、それを暗記すると良いと思います。医学部は国立私立とも自由英作文が多いため、予備校の英作文の授業は和文英訳主体なので切る人が多いかもしれないが、和文英訳がきちんとできないとミスのない自由英作文は書けないと昨年痛感し、今年は改善したので授業にはなるべく出ましょう。テキスト以外では、市販の長文問題集の他に慶應や日医、順天堂、などの過去問をやっていたがあくまでも予備校行く人はテキストにしっかり取り組むことをオススメします。単語は鉄壁、英文法はVintage熟語は解体英熟語を使っていました。英文法はVintageで問題を解きながら、英文法のルールを理解していけば、Vintageだけで十分だと思います。
【数学】これも英語と同様に、予備校に行く人は予習をしっかりやるのが大事です。ただ、分からない問題を時間無制限に考えるのも無駄なので、一問につき30分を限度に予習するのがよいと思います(「大体どこの大学も一問につきかけられる時間は30分が限度だから」と予備校の先生が言っていたので)。復習は、分からなかった問題の解き直しと解けた問題でも別解があった場合は別解も習得した方がよいです(実際の試験中に似た問題が出題されたときどっちが最初に思い付くか分からないので)。
更に、知らなかった解き方や知識は別のノートにまとめて、いつでも確認出来るようにしておくとよいです例えば、分数関数の積分はlog f(x)の微分の式を使えるように部分分数分解する、斜軸回転の解き方、などです。テキスト以外は、先生がくれたプリントと「医学部攻略の数学 数学�掘廖◆峭膤覆覲領─廚靴�やってません。確率は国立私立どちらでもよく出題されるので、医学部志望者は合格る確率は必ずやった方がよいと思います。
【理科】これも予備校に行く人は予備校のテキストをしっかりやり込むのがよいと思います。よく化学の新演習をやるという浪人の人がいますが、自分も新演習はやったが、新演習はおそらく他の問題集と差別化するために、絶対そこ聞くだろっていうところが省略されていて、あんまり聞かれない所が問題になっている大問もあります(全体的には良い問題集だと思いますが)。なので、基礎が十分な人にはオススメですが、基礎が不十分な人は予備校のテキストや重要問題集などで、基礎を身に付けてから新演習をやるのがよいと思います(実際自分も夏休みから新演習をやりました)。物理は名問の森などをやり込めば、大体取れるようになります。現役時に名問の森をやり込んでいて、物理は得意だったので、浪人の時は予備校のテキストと東京大や大阪大、東北大、北海道大などの国立の問題を解いていました(国立の方が良問なので、私立医学部の過去問より旧帝大の過去問がオススメ、京都大は癖が強くあんまりオススメしません)。
【全般】他の方も書いていましたが、おそらく私立医学部には第三回全統記述で偏差値70あって、その後油断しなければどこかは受かると思います。自分が受けた感じだと、A判なら「ほぼ」正規で合格、B判なら繰り上げ含めれば受かる可能性大っていう感じだと思います。
【一言】いろいろな参考書をどれも中途半端にやることが一番意味がないです。とにかく予備校に行く人は予備校のテキストを信じて、しっかりやり込むことをオススメします。ただ、予備校に行って授業を受けるだけでは成績は上がらないので、予習復習が大事です。自分は予備校に毎日行って、予備校で全て勉強して家では寝るだけみたいにしました。受験勉強中は辛くなることも多いと思いますが、しっかり勉強し続ければ絶対に成果は出ます。頑張って下さい。
(2021-04-03 (土) 16:11:46)
【合否】進学；東京医科一般補欠20番台繰上げ合格 正規；杏林、補欠；慈恵120番台、聖マリ前期150番台→繰上げ合格 一次落ち；日大 千葉医前期、奈良医後期落ち
【属性】再受験20代（宅浪＋カフェアルバイト）
【偏差値】第二回駿台全国68
【使用した予備校】季節講習は駿台市谷、お茶の水
【勉強時間/日】バイトしてる時4h/日、直前期8〜10h/日
【英語】ユメタン、英検準1単語集、竹岡英作文面白いほど〜、河合塾出る出た長文中級上級、桐原1000、過去問
国立志望でしたので、参考になるか分かりませんが、あまり手を出さないで過去問を中心に研究していきました。
【数学】フォーカスゴールド、スタ演、過去問
フォーカスゴールドは辞書がわりで、スタ演の解けない問題を潰していった。私大医学部の数学は大学によってクセがあるので、志望校の過去問を解いたときになかなか合わなければ、諦めた方がいいです。私は順天堂が日本医科の数学があまり好きになれず、諦めました。
【理科】エクセル化学・生物、東京書籍の教科書、重問、標問、過去問、駿台講習
東京書籍の教科書は高校生物にしては詳し過ぎるくらい書いてあるので、試験場で見慣れない実験や名称出てもビビらなかった。生物選択にはおすすめです。化学は駿台の講習を利用して、効率良く学習することに重きを置いてました。確か沖先生だったかな？遅刻に厳しい先生の講義、プリントがシステマティックで分かりやすかった。
【一言】何とか医学部に合格しましたが、再受験、宅浪、アルバイトという経歴だったからかもしれないが、二次の面接は圧迫気味のとこが多かった印象。けど、ちゃんとビビらないで受け答えできれば大丈夫。聖マリは一次はほぼパーフェクトの感触だったので、何でこの順位？と思ってました。面接配点が高いところは二次逆転のチャンスは高いかも。日大は数学をやらかしてしまい、帰りの電車でメンタルが死んでました。杏林が受かってたから良かったですが。大学中退→医学部再受験3年かかりましたが、合格できて良かったです。最後まで戦ったので悔いはありません。私の報告が参考になるか分かりませんが、これを読んで頂いた方全ての合格を祈ってます。
(2021-04-07 (水) 00:00:14)
テンプレート(自由に改変してください)
【合否】大阪医科◎（補欠）、埼玉〇（補欠）、東医〇（補欠）、日大〇（正規）、昭和×（補欠）、東邦×（補欠）、帝京×（補欠）、関西医科×（1次）、愛知×（1次）、東北医科薬科×（1次）、久留米×（1次）、日本医科×（1次）
【属性】再受験
【偏差値】英語70 数学65 物理68 化学60
【得点率】英語4〜5割 数学8割 化学6割 物理7割
【使用した予備校】医専
【面接内容】志望動機、経歴について、医師の品性とは？（小論文の課題）、他の生徒より年上だが大丈夫か？、AIと医師、コロナ禍で疲弊した医療を良くする方法
【勉強時間/日】12時間
【英語】ネクステ、ターゲット、竹岡広信の英作文、ポレポレ、ファイナル問題集
【数学】青チャート、標準問題精講、（プラチカ）
【理科】物理:良問の風、（名門の森） 化学:（重要問題集、新研究）
【一言】
基本的に予備校のテキスト、指示に素直に従ってました。ブランクがあり、夏までは知識を思い出し定着させるのに時間をかけました。英語は使っていたこともあってあまり苦労しませんでしたが、なんとなく長文は読めても細かい文法や正確な単語の意味を知らないと、点数が安定しないです。特に化学は苦労しました。単語レベルで覚え直しました。問題集より資料集を毎日頭に叩き込む感じです。物理は問題を解くというより、教科書を自分で作れるというのは大げさですが、そのくらい説明出来るようにしました。数学はとにかく青チャートで、数�靴世餌召量簑蟒犬廼�化した感じです。数学や物理を思考力やヒラメキが必要だと考えている人がいますが、受験においては違います。公式を理解したら、あとはひたすら典型問題のパターン記憶です。自分の感覚では英単語を覚えるのと一緒です。
本番で初見の問題なんて出ないし、仮に出ても合否に関係ないです。あと、何校も受けるなら、出た問題で分からなかったやつは次に受ける別の大学でも似たものが出るかもしれないので、即復習しましょう。またこれか！ってのが、実際ありました。
一番大切なのはモチベーションです。人間だからどうしようもない時もあるかと思いますが、頑張ってください。
(2021-08-20 (金) 13:31:31)
【合否】
●合格: 大阪医大補欠、兵庫医大補欠、東海大医正規、岩手医大正規、川崎医大正規
●不合格:関西医大一次、近畿大医一次、金沢医大一次
【属性】3浪
【偏差値】第二回駿台全国で58
【使用した予備校】駿台
【勉強時間/日】8〜12h/日
【英語】
駿台の語法文法研究S、和文英訳Sを完璧に仕上げた。国公立系の英文をよく読んでいた。英単語は毎日欠かさず覚えた。
【数学】
駿台のXSを完璧に仕上げた。授業毎に配られる補充問題が凄く役に立った。夏期の数学特講�靴歪樵梓�でも70%ぐらいしか理解できなかったが、私立医大専願であれば十分とのこと。特に市販の教材は使ってない。
【理科】
●化学:駿台の化学Sを完璧に仕上げた。授業毎に配られる補充プリントがめちゃくちゃ役に立った(特に無機化学のプリント)。夏期の化学特講1は自習用問題も含めて、11月までには完璧にした。特に市販の教材は使ってない。
●物理:駿台の物理Sは授業で扱った問題のみ完璧に仕上げた。市販の体系物理は完璧に仕上げ、苦手分野のみ新物理入門問題演習で演習した。
【二次試験】
小論文対策は特にせず、普段からネットニュースなどを読み、小論文で使えそうな材料を探していた。
面接対策は駿台のチューターと何回か練習した程度。医学部志望理由はいつでもどこでもきっちりと言えるようにしといた方がいいです。
【一言】
上で各教科について細々と書きましたが、基本予備校のテキストをきっちりとやっていれば合格できます。市販の教材は苦手分野のみ演習すればいいと思います。あと、模試の直しはめちゃくちゃ大事です。
入試本番で初見の問題が出題されるときがあります。例えば東海大の原子物理分野など。しかし、問題文をよく読んで理解し、誘導に従って解いていけば、ほぼ全部解けます。なので、見たことのない問題が出題されても動じないで下さい。
大学によって出願の段階から大学志望理由を書かせるところがあるので、前もって時間のあるときに考えておくのがいいと思います。
人によって経済状況が異なると思いますが、浪人生はできれば予備校に通った方が言いと思います(駿台では学費が年間80〜100万円)。教師の方々が勉強の仕方を初めから教えてくださり、チューターが常にいるので受験のことなど、なんでも相談できます。また、教師の方々と仲良くなれば、大量の補充問題がもらえるのでオススメです。駿台や河合塾などの大手予備校は「生徒数が多く、質問がしにくいのがデメリットだ」などと医学部専門予備校のホームページで度々目にしますが、実際はそんなことありません。講師室には先生方が沢山おられ、担当の先生でなくともしっかりと質問対応してくれます。
最後に、一般に3浪以上は『多浪』というカテゴリーに属し、医学部入試では不利だと言われますが、2018年の某医大の不正入試事件の発覚以降、ほぼ全ての大学で多浪に寛容になったように思えます。ですから多浪でもしっかりと学科試験で点数を取り、きちんとした医学部志望理由を持っていれば必ず合格できます。頑張って下さい。
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