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大学解説は[[東京医科大学]]へ
#contents

*本ページの趣旨 [#ab546cfd]
　今回の事件の重大性を認識し、他にも行われているであろう不正入学を防止する。入学者への誹謗中傷は本意ではないため控えていただきたい。

*事件概要 [#wff90278]
　2017年2月、当時の文部科学省官房長・佐野太が自身の息子を[[東京医科大学]]に不正入学させた事件である。「私立大学研究ブランディング事業」の選定において。東京医科大学を支援対象とする見返りとして。臼井正彦理事長、鈴木衛学長と密約し、不正入学を働いた。


-私立大学研究ブランディング事業に選ばれて3500万円の補助金を得たが、2016年は同じ申請で落選していた。[[yahoonews:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180705-00000025-ann-soci]]
-佐野太は平成20年4月から21年7月まで、甲府市の山梨大で副学長を務めていた。[[産経新聞:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000555-san-soci]]
-加熱する医学部人気が一つの原因でもある。国公立大・私大を含む医学部志願者数は、2007年度は約12万2000人だったのが、2014年度には約16万2000人と大幅に増えている。[[FNNprime:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00010017-fnnprimev-soci&p=2]]
-2017年5月3日、入学者が止めていたtwitterを再開し、「これだけは言わせてくれ。生きていてよかった！！！！！！」という発言をする。前年の不合格を受けて、佐野太が息子の合格を確約させた日付けがこの辺りと思われる。これにより勉強せずに、合格が確約されたまま1年間を遊んで過ごすこととなる。
-合格最低点は2017年度入試のみ発表されなかった。[[FNN:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180711-00396146-fnn-soci]]

**佐野太の発言 [#w21bd114]
-「息子の加点知らなかった。」[[朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASL7C4F5SL7CUTIL016.html]]
-「東京医科大学は医大を受験する息子がいちばん行きたい大学なのでよろしくお願いします」[[NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180713/k10011532211000.html]]


　2017年5月の時点で「生きてて良かった。日本一幸せな浪人生。」発言。受験校は東京医科大学のみ。試験前はセブ島旅行。合格が確約されていないとできないことばかりである。「不正合格にあたって加点するかどうかは知らない、お任せしている」けど「合格は知っていた。」ということであろう。要は論理のすり替えをして、嘘を付かない範囲で罪を少なくしようとしている薄汚い発言である。

*背景 [#jef21a43]
　東京医科大学には、どうしても「私立大学研究ブランディング事業」に選定されなければならない事情があったとみられる。
　東京医科大学は2004年に心臓手術を受けた患者の死亡事故が発生したほか、2005年度から2007年度にかけて博士号学位審査に携わった教授の多くが大学院生から謝礼として現金を受け取っていたことが発覚するなど不祥事が続いた。2012年には同大茨城医療センターが8000万円にも上る診療報酬を不正請求していたことで、同大茨城医療センターは保険医療機関の指定を取り消されている。
　こうした不祥事は補助金を受けるときにマイナスになりやすく、実際に東京医科大学の財政事情はかなり厳しかったようだ。その反面、東京医科大学はここ最近は科研費の獲得に意欲的に取り組んでいた。たとえば2013年度には140件だった科研費の採択件数(新規・継続)は2016年度は191件となり、2017年度には213件まで急伸した。科研費の金額も2013年度は2億6052万円だったが、2017年度には4億6436万円と急増している。
参考文献：[[東洋経済:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180706-00228475-toyo-bus_all&p=2]]

*1次試験で加点 [#y71b59fd]
　不正があったとされる今年2月の入試は、1次で筆記試験を行い、合格ラインを超えた受験者だけが、2次の面接と小論文、適性検査に進むことができる。1、2次試験ともに、鈴木前学長をトップとする複数人の委員会で合否を決めていた。2614人が受験し、1次451人に絞られた後、最終的に171人が合格したという。
　臼井前理事長が学内で息子を合格させるよう指示した。鈴木前学長とともに合否の判定を主導し、息子が合格ラインを超えるよう加点を指示していた。佐野前局長の息子は合格点に届いていなかったという。
[[朝日新聞:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000051-asahi-soci]]

*辞任 [#peb5820b]
臼井正彦と鈴木衛が7月6日付で辞任をした。[[NNNnews:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180707-00000007-nnn-soci]]

*評価 [#eec171a3]
　たまたま明るみになっただけというのが第一印象である。そもそも「そういう大学」である。再受験に厳しく、子息が優遇される。だから学力はあっても合格は当てにできず、本命としては扱いづらい。この評価は一貫しており、再受験生は本命にはしない。もちろん、ほとんどの学生の方は実力で合格を勝ち取っているが、残りわずかのところでこうした操作が入っている。近年は医学生のレベルが上がり、国家試験もかなりの難易度になってきているため、どの大学も優秀な学生を求めているが、大学の経営陣としては優秀な学生よりもメリットがある場合はこのように不正をしてしまうこともあるのだろう。非常に腹立たしく、これ以外の不正も暴いてほしいところである。
　医学部受験は熾烈を極め、1名、2名の枠が非常に重要である。それをこんな1次試験の合格点にも満たないような子息を入学させるとは受験生に対する冒とくである。　医学部受験は熾烈を極め、1名、2名の枠が非常に重要である。それをこんな1次試験の合格点にも満たないような子息を入学させるとは受験生に対する冒とくである。今後は同大学のまだ明るみになっていない不正だけでなく、他大学の不正入試も暴いてほしい。
　こうした裏口入学は他の大学でも行われているであろうが、これは私立医学部の悪しき伝統である。裏口で入って医者になった経営陣が昔のノリで悪さをするのは本当に止めてほしい。今はあなたたちの時代と違って私立医学部といえども優秀な人材が入学する時代なのである。

**他のコネ入学との違い [#g7bd805c]
　他大学はどうなんだと問われると、確かに私立医学部にはそうした噂は付きまとう。しかし、今回のケースとの決定的な違いは、「1次試験を自力で突破したかどうか」である。どの大学も、「配慮はするけど1次試験は自力で突破してください。」という姿勢である。2次試験の場に来たのならば、面接官は知ってる顔であるため点数を上乗せすると。こうした配慮を効かせるために、コネ入学の多い大学は1次試験合格者を大量に出す。（志願者数と1次合格者に関しては[[2018年私立医学部志願者数]]を参照とする。）コネのない受験生には補欠は回りづらい。点数の高い者には補欠は回るが、微妙なラインは子息に席を譲らなければいけない。面接の点数など面接官の裁量次第なので、たまたま子息に高得点をつけようが、それは感性の範囲内ですまされる。しかし、今回のケースはそうしたうやむやを吹っ飛ばして、1次試験をフリーパスにしてしまった。1次試験フリーパスというのは入学試験をフリーパスと同義である。医学部入試の根底を覆す悪事を働いてしまったことが大問題なのである。

*影響 [#l87484ff]
　近年、特に2000年代後半、私立医学部の難易度は上がり続け、場合によっては地方の国立医学部よりも都内の私立医学部を選択するということも見られた。最も簡単に入学できる私立医学部ですら早慶の理工学部よりは難しいのである。こうした状況が10年〜15年続き、かつての「子息優先、金優先」のイメージを払拭しつつある流れであった。しかし、今回の事件を受けて、10年以上にわたって築き上げてきた信頼が崩れ落ちてしまった。「やはり私立医学部はこんなもんだ」と思われる要因となってしまった。この入学者の代わりに合格すべきだった方が一番の被害者であることは変わりないが、他の医学生や卒業生に与えた被害も甚大である。

*週刊文春7月12日号 [#h9a7b039]
-佐野は、早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、旧科技庁に入庁。出世ポストの総務課長を経て官房長というコースは、前川喜平前次官と同じ。物腰が柔らかく、如才ないタイプ。
-政治家に対して“面従腹背”だった前川氏と違って、佐野氏はベタベタした付き合いをしていた。
-地元での評判は芳しいものではなかった。「佐野は山梨の自民県連と折り合いが悪いし、地元を軽視するなど、人間性に疑問がもたれていた。」
-佐野の妻は、文教族で文部大臣を務めた小杉隆氏の長女。見合い結婚だった。
-佐野家は4人家族。4年前に購入した、「1億円はくだらない」という港区麻布のマンションで暮らしている。
-佐野は医学部志望だった。
-佐野息子の同級生「本人が自慢げに公言していたため、彼の父親がキャリア官僚だということは、たいして仲の良くない生徒でもみんな知っていました。親の名刺を見せびらかすこともありました。」
-佐野息子の同級生2「成績は中くらいでしたが、優等生とはいえなかった。不真面目な態度で塾の講師に怒られた際、講師からのメールをツイッターに晒したこともありました。高校3年の時には、情報の授業で使うパソコンの課題提出フォルダにイタズラをして教師に注意されていた。そのとき逃げようとした拍子に教師とぶつかったのか、その教師が頭から血を流し、あたりが血まみれになって大騒ぎになりました。」
-捜査関係者「学長、理事長の2人は調べに対し、佐野に便宜を依頼したと認めています。捜査に協力的であることや、入試の不正行為に関与している人物が複数いることを理由に、在宅での聴取が続いています。」
-臼井氏は自ら、合格させたい受験生のリストを作っている。そこにはコネの強さに応じて、3段階のランクが記されています。ただし最終的な受験者の合否を決めるのは入試委員会であり、臼井理事長は入試委員のメンバーではない。そこで臼井氏は、ランク付けを記した『指示書』を鈴木氏に託している。特捜部もこの『指示書』の存在を確認しています。
-「この論文はよく書けている。20点加算だな」鈴木氏が「採点表」と「指示書」の2つを見比べながら加点を提案すると、他の委員が阿吽の呼吸で「なるほど」「そうですね」などと合いの手を入れる。
-「臼井氏は、裏口入学の謝礼として『一人入れれば1本か2本。でも、最近は景気が悪いな』と語っていた。周囲は『1本イコール1000万円』と受け取っていました。
-過去には20人以上の裏口入学者が出た年もありました。去年は『裏口入学の申込者が70人くらいいて大変だ』という話を聞きました。去年の一般入試の定員は75人ですから、もちろん全員を受け入れたはずはないでしょうが……
-今年の一覧表にはなぜか得点が記載されていなかった。一次試験の採点で、機械によって自動的に弾かれた佐野氏の息子さんを無理やり通過させたため、得点が発表できなかったのではないかといわれています。
-セブ島旅行に関して、利益供与の可能性があるとして調査している。

参考文献：[[週刊文春7月12日号:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180712-10000189-bunshuns-pol]]

*捜査 [#g879b9b4]
**毎年10人前後の不正入学 [#cedf3220]
　東京医科大学が、数年前まで毎年10人前後の受験生を不正に合格させていた疑いがあることが14日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は不正合格者のリストを入手しており、裏口入学の常態化が事件の背景にあるとみて調べている。
　大学関係者によると、同大の入試では、数年前まで政治家や中央省庁の幹部の子供らが受験した際、面接や小論文などが課される2次試験後に点数が足りなければ加算し、合格できるようにしていたという。　こうした不正な操作は学長をトップとする入試委員会で行われていたといい、「理事長案件」として、臼井前理事長の意向が強く反映されたケースもあった。
[[産経新聞:https://www.sankei.com/affairs/news/180715/afr1807150002-n1.html]]

**合格優遇リスト [#fb934278]
　同窓会などが、合否判定での優遇を求める受験生の親族らの依頼を集約。リスト化して大学幹部に伝えていたという。同窓会の元幹部はリスト作成を認め、「同窓会関係の子どもが受験するからよろしくと大学側に伝えた」と証言した。大学幹部も「５年ほど前には、毎年大学側に同窓会からのリストが届いていた」と明かし、ある卒業生の医師は「知人の子の受験を同窓会幹部に伝えた。『入試で同点の場合は頼むよ』という意味だった」と話した。
　朝日新聞は同窓会や大学幹部が作成したとみられる数年前までのリストを複数入手。あるリストには受験者や、紹介者の名前と卒業年度とみられる記載があった。別の手書きリストには、約３０人の受験者名や受験番号とみられる内容が記され、13人の名前の横に「◎」、６人に「○」、８人に「×」といった３種類の記号が書かれていた。「合否判定ではリストの記号に従って加点された。◎は『絶対頼む』、○は『可能なら』、×は『加点不要』という意味で、臼井前理事長の指示だった」と話した。

[[朝日新聞:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000019-asahi-soci]]


**前局長息子以外にも不正 [#h95ef1bc]
　[[東京医科大学]]が今年２月に実施した入試の1次試験で、複数の受験生の試験結果のデータが改ざんされ、点数が加点されていたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、大学のパソコンなどを「デジタル・フォレンジック（DF）」で解析。受託収賄容疑で逮捕された同省前局長・佐野太容疑者（59）の息子を含む複数の受験生に対する不正を確認した。
　特捜部は、加点対象となった受験生の名前と加点される点数が記載されたメモも入手。DFの解析結果とメモの記載内容は一致しており、特捜部は、同大が支援事業の対象に選定されるよう便宜を図ってもらった見返りに、臼井正彦前理事長（77）と鈴木衛前学長（69）が、佐野容疑者の息子を不正に合格させたことを裏付ける証拠とみている。
[[読売新聞:https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0722/ym_180722_7784509849.html]]


**10点を加点 [#se6d548c]
　東京医科大学（東京）が今年2月の入試で、受託収賄容疑で逮捕された同省前局長・佐野太容疑者（59）の息子が受験した１次試験の結果に10点を不正に加点していたことが関係者の話でわかった。
　これにより、2次と合わせた息子の試験結果は、辞退者が出れば合格の可能性がある補欠枠から正規の合格枠のラインまで引き上げられ、息子は合格していた。
[[読売新聞:http://news.livedoor.com/article/detail/15055318/]]

**宇宙飛行士でも裏口 [#qc448f8b]
　文部科学省の局長級幹部がまたも逮捕された。２６日、東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された同省国際統括官・川端和明容疑者（５７）（２６日に大臣官房付に異動）には、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡジャクサ）に出向中、外部の講演会に宇宙飛行士を派遣した見返りに、コンサルティング業者から飲食など約１４０万円相当の接待を受けた疑いが浮上している。相次ぐ幹部の不祥事に同省が受けた衝撃は大きい。
　「具体的な夢を持ち、その夢に向かって一歩でも踏み出す努力を」。２０１６年１１月２０日、東京都内で開かれた東京医科大の創立１００周年を記念する講演会。同大のホームページによると、ＪＡＸＡの宇宙飛行士で医師の古川聡さん（５４）が、約１０５０人の学生らに語りかけた。
　同大関係者の話では、記念講演は創立１００周年のメインイベントとして企画されたが、直前になっても講師が決まらず、開催が危ぶまれたという。講演会に出席した同大元幹部は「大学とつながりのない宇宙飛行士が講師だったので、『誰がどうやって呼んだのか』と話題になった」と振り返る。

[[読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180727-OYT1T50037.html]]


**女子受験生を減点 [#p6a77567]
　東京医科大が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま２０１１年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意しい的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。

[[nifty news:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-20180801-50116/]]

**医大前で抗議活動 [#t0f18e98]
　東京医科大が女子受験生の点数を一律に減点していた問題で、約１００人が３日夕、東京都新宿区の同大前で抗議行動をした。参加者たちは「女性差別を許さない」「大学入試を公正にやれ」と書かれた紙を手に、「説明しろ」「許さない」と声を上げた。

引用：[[朝日新聞:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000100-asahi-soci]]
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問題がいろいろなところに波及しすぎ。。。

[[朝日新聞:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000100-asahi-soci]]


**3浪生は減点 [#f3951bc2]
　東京医科大（東京）が医学部医学科の一般入試で女子受験生の合格者数を抑制していた問題で、同大による内部調査の詳細が判明した。今年の一般入試では、受験者側に知らせないまま、減点などで女子だけでなく３浪以上の男子の合格者数も抑える一方、５人前後の特定の受験生には加点していた。一連の得点操作は、臼井正彦前理事長（７７）の指示で行われていた。

引用[[読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180805-OYT1T50003.html?from=ytop_top]]


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当たり前のように。


**臼井正彦は汚職まみれ [#h8ed58f5]
　東京医科大関係者は、臼井前理事長の人物像についてそう振り返る。臼井氏は、２００８年１０月に同大の学長に就任。１３年７月から理事長を務めた。研究施設の新設を次々と実現する豪腕ぶりで知られ、学内での権力を集中させていった。
　前職は、同大病院の院長。在任当時、同じ執刀医が担当した手術で約１年間に４人の患者を死亡させるなど医療ミスが相次ぎ、辞任に追い込まれたこともある。
　学長在任中は、博士号の学位論文審査に関わった教授が謝礼金を受け取っていたことが発覚。臼井氏自身も現金を受け取っていたことが明らかになったが、大学関係者は「責任を取らず、そのまま。今回の事件に関与していても驚きはない」と語る。
　“汚職まみれ”の臼井氏が、理事長として目を付けたのが文科省の「私立大学研究ブランディング事業」だ。１６年から始まり、特色ある研究を行う大学の支援を目的とする。同大は１６年度に応募したが落選。その後、医療コンサルタント会社役員だった谷口浩司容疑者（４７）＝受託収賄幇助（ほうじょ）容疑で逮捕＝の仲介で、臼井氏は佐野容疑者と知り合い、同事業の対象校の選定で便宜を図ってほしいと依頼したという。

引用：[[zakzak:https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180714/soc1807140007-n1.html]]
*コメント [#xc5923ef]
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