概要

期間4月中旬~7月中旬
コマ数12講
校内模試定着度テストセンタートレーニングテスト

解説

 基礎シリーズとは、河合塾が主催する講座のタームをさし、高等学校で言うところの一学期である。年間の位置づけとしては、コースに限らず基礎を叩き込むことに重点を置いている。4月中旬から始まり、各科目12講で構成される。
 基礎シリーズ中に、予習、授業、復習の流れを確立することが大切である。まずは、テキスト配布から開講までに1週間あるため、予習をためておく。この時期は入校したばかりで生活リズムが一気に変わり、流れがつかみづらい。講師やチューターに相談することも一つの手である。そのためか、第3講あたりでチューターとの個人面談が設定されている。
 5月に全統記述模試全統マーク模試が1回ずつあり、受験は必須である。偏差値がインフレしまくりで調子づきやすい時期でもある。良くても参考程度に。悪ければここまでの予習から復習の流れに改善すべきところがないかどうかを再考する。夏期講習の優先の優先申し込みが始まるので、模試の結果を参考に早めに申し込んでもいいだろう。しかし、早めの募集開始は営業的な側面が強いため、余程強い希望がなければ後でも全く構わない。数学と英語のみ定着度テストが実施される。これも基礎シリーズでの勉強の確認である。
 6月にだれがちでありどこまでしのげるか。7月中旬に本シリーズは終わり、サクセスクリニックにて勉強到達度の確認と完成シリーズでのクラス分けの参考とする。

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