設立 | 1955年 |
創立者 | 河合逸治 |
所在地 | 愛知県名古屋市千種区今池2-1-10 |
校舎 | 431校 |
生徒数 | 11万人 |
教員数 | 2030人 |
HP | http://www.kawai-juku.ac.jp/ |
駿台予備学校、代々木ゼミナールとともに三大予備校と称される大手予備校の一つである。文系の指導やテキスト作成において秀でているとされ、駿台予備学校と比較するとより広いレベルの生徒を対象としている。また、「河合サテライト講座」という衛星放送授業を大手予備校の中ではいち早く開始した。
月~木の90分授業である。「難関大入試の9割は試験時間が90分以上であり、本番で生きる集中力を養う」という目的もあるようだ。主にLecture講座とMaster講座があり、解説中心の授業と演習中心の授業の振り分けをしている。
通年の流れとしては、春期講習→基礎シリーズ→夏期講習→完成シリーズ→冬期講習?→実践シリーズ?→突破シリーズ?となる。
時限 | 時間 |
1 | 9:00~10:30 |
2 | 10:50~12:20 |
昼休み | 12:20~13:10 |
3 | 13:10~14:40 |
4 | 15:00~16:30 |
5 | 16:50~18:20 |
6 | 18:40~20:10 |
2限目の後に昼休みが入る。1日4コマが標準的である。センター対策などが5限目に入ることもある。
「模試の河合」であり、他のどの模試よりも多くの人が受験し、特に中間層においては自身の位置を把握する際的な手段である。年間延べ受験者数は250万人程度であり、大学受験だけでなく、TOEIC(170万人)などの各種資格試験と比較しても大人数が受ける試験となる。全統記述模試と全統マーク模試を柱に各種模試が行われている。医学部受験生は全統医進模試を受けることとなる。
クラス分けはサクセスクリニックによる。前期、後期、直前期でそれぞれの教科を1周する。40人程度のクラスにチューターが二人ついて、成績の確認や学習指導をしてくれる。
コース | 全統マーク模試 | 全統記述模試 | プレステージ | 全統医進模試 | 東大即応オープン? |
ハイパー国公立大医進 | - | 65.0 | 57.5 | 62.5 | 52.5 |
プレミアム国公立大医進 | |||||
トップレベル国公立大医進 | 63.0 | 60.0 | 52.5 | 55.0 | 50.0 |
ハイレベル私立医大医進アドバンス | 61.0 | 58.0 | - | - | - |
私立大医進インテンシブ | 56.0 | 54.0 | - | - | - |
参考資料:こちら
麹町校、横浜校に設置されているクラスである。医学部進学コースの中では認定基準が最も高く、最上位クラスとなる。国公立大学医学部合格率は6割程度であり、高いと言える。さらに私立大学医学部も合わせると9割以上が医学部に合格しており、相当な人材が集められている。
1クラスは60名程度であり、駿台予備学校の1クラスと比較すると少ない。数学と理科において独自のテキストが用いられる。
2008年に麹町校に設置されたクラスである。上記、ハイパー国公立大医進コースと同様のレベルであるが、数学以外にも英語やセンター試験科目の受講が必須という点が異なる。
麹町校と横浜校に設置されている。PDは選抜クラスであり、6割程度の合格率をあげている。PUは非選抜クラスであり、合格率は1-2割である。
駿台予備学校と比較すると非常に分かりやすい。入学金10万円+コースの授業料が年間支払額となる。
入学金 | 100,000円 | |
コース | ハイレベル私立大医進アドバンスコース | 1,910,000円 |
私立大医進インテンシブコース | ||
ハイレベル私立大医進アドバンス個別指導つきコース | 3,410,000 | |
私立大医進インテンシブ個別指導つきコース | ||
ハイパー国公立大医進コース | 685,000 | |
プレミアム国公立大医進コース | 815,000 | |
トップレベル国公立大医進アドバンスコース | 890,000 | |
トップレベル国公立大医進コース | 745,000 | |
プレミアム東大理類コース | 815,000 |
最新の50件を表示しています。 コメントページを参照