
概要 †
設立 | 1980年 |
所在地 | 東京都新宿区市谷八幡町15-3 |
構造 | 2階建て |
生徒数 | 1000人? |
解説 †
1980年、ホテルを改装して校舎が設立された。当初から医学部専門学舎であり、日本の医学界に多数のOB・OGを輩出している。クラスリーダーも全員医学生である。元々予備校のための建物ではなかったため、予備校らしからぬ趣を持っている。自習室やトイレ等は内装がリニューアルされているが、建物全体としては老朽化しており、多少の不具合は仕方ない。しかし、2017年に改修工事が行われ、その環境はだいぶ改善された。
レベル †
全国でも屈指の学力を持っている。上位100人は東京大学理科Ⅰ類に匹敵し、理科Ⅲ類に10人以上の合格者を出す年もある。上位医学部を蹴って浪人している人もいる。優秀な人も多い反面多浪生も多い(3割くらい)。全ての多浪生がというわけではなく、多浪生だけがというわけでもないが、慣れ合いによりフロンティアホールを騒がしくしている集団もいる。
- SAでもSBでもいいけど、全体上位100番には入ってないと駄目。難関国立、私立御三家にほぼ共通。それ以下で受かる人は少数。
- SASBは、模試の点数で決まっているから、SBの人は、今のままでは、難関国立も私立御三家も無理。だかれこれからが大事。SBでも、最終的に後期全体で100番以内に入る人が、10~20人はいるらしい。才能と頑張りしだい。
- 半分真理で半分嘘だな 千葉や横市はBまでには最低いないと受からないが日本医科順天堂レベルならCDからも数人単位で出てる E以下?諦めろ
- どのクラスにも、上位層には「何でこんなクラスにいるの?」ってくらい出来る人がいる。そういう連中が番狂わせを起こすから、クラスで数人受かってる程度ではあてにならない。クラスより後期の模試成績や校内順位が重要。
- SA 理三 SB 医科歯科 SC 千葉横市(医科歯科) SD 北海道東北筑波 SE 地方国立医学部 これがそれぞれのクラスの上位10人が狙える最大限の大学らしいよ それ以下のクラスでここの大学志望してる奴は普通に諦めた方がいい
- 千葉、横市、筑波、慈恵とかは、SAの平均以上、SBの上位でないと無理で、医科歯科以上は、トップクラスのみ。ただ地方国立はいろいろレベル差あるし、センター良ければチャンス増える。これからが勝負だから、諦めなかった人が勝つよ!逆にSAでも下位では、中堅私立も対策しないと落ちるよ。
- SBだとどのレベルの国立受ける人多いの?
- 千葉、筑波、横市、北海道、東北
- 医科歯科受けるやつも中にはいる。
- 離散もたまにいるらしい。そしてそれに受かったやつもいるみたい。
- なお去年(2016年)は市谷は理三1人だけ。SAから。
- 正直茶水8号のトップ15人くらいの方が市ヶ谷SBより成績いい気がする。
環境 †
- 市ヶ谷のデメリット?
- 坂道がきつい(浪人で腰をやられたお爺ちゃん並感)
- マジレスすると8号館より殺風景ってとこ以外学生のレベルは間違いなく市ヶ谷の方が高いし 駿台内で比べればあんまない ただ市ヶ谷から校舎までダッシュすると間違いなく死ぬ。
- 5月中旬から6月の暑い時期の市谷はまじで地獄だからね。市谷SA並みの偏差値で大人数のジメジメした所で勉強したくない人は他校舎行ったほうがいいよw
- 4月から冷房入ってて、凍える人のが多いとおもうんだが
- 市谷はオンボロの空調が効きすぎて6月でも授業中は極寒。上着必須だよ。
亀岡八幡宮 †
校舎の隣にあり、合格祈願をしてくれる。
授業 †
1クラス100名以上であり、質問や対話はなく、古典的な一方通行の講義である。50分1コマで、オリジナルテキストを用いた講義をおこなう。
医学部専門というと非常に難しい問題ばかり取り組むと思われがちだが、授業は基礎的な所から始まるので、センター7割程度のレベルでも十分ついていける。難関校受験といえども、重要な事は簡単な問題を解いて問題の本質を理解することなので、難しすぎてついていけないということはない。
設置コース †
クラス †
SA~SFまであり、前期クラスは入塾時のプレースメントテスト、後期クラスは前期の模試成績で決まる。
スーパー国公立医学部コースの最上位SAは8割以上が国公立医学部へ進学する。SAの上半分は、旧帝大や大都市圏の難関国公立、慶應義塾大学あたりに進学する。理科Ⅲ類レベルはSA150人中10人程度である。SBは6割が国公立へ進学。難関国公立や御三家、順天などの上位私立を狙うのならこのクラスを死守したい。SCの上半分までは地方国公立や旧設私立を狙える。SD以下だと国公立は厳しくなる。SE以下だと新設私立を含め医学部合格そのものが厳しくなり、他学部進学やもう1年浪人となる人が大多数を占める。
クラスの違いは講師の違いであり、上位クラスほど講師の質はいい。上から2つずつのクラスで講師は一緒であり、SASB、SCSD、SESFで区切られている。下のクラスほどSASBと共通の講師は少なくなる。進学実績は生徒の質もあるが、講師の質もある程度関係している。
クラス | 国公立進学率 | 進学先 |
SA | 80% | 上位50%は最上位医学部 |
SB | 60% | 上位層は千葉や筑波、横市。中堅〜下位地方医、順天、昭和など |
SC | 50% | 下位地方医 、東邦、東医など |
SD | 10% | 新設・地方私立 |
SE | ? | |
SF | ? | |
- 駿台市谷の学力順6クラス編成という競争社会で一年揉まれれば圧倒的成長できるよ。
- 市ヶ谷は、D以下はほぼ全滅だよ。たまにE、Fとかから国立医受かる人いるけど、そんな人達は、模試を休んで0点扱いになっているだけだからね。もしくは後期入学のかなりできる人 。できるやつは本当にできるけど、全落ちもザラだから。
- CDの実績の差はテキストの差かと思ってたけどそこは意外に実績差なくてDEの差が激しいらしいね なんでかなって思ったけど大して英語力ないのにF岡の授業だったり数学でBIG3+森の授業がなかったりしてるからそこの先生の差だったんか わいはSFだけど。
- ハイレベルは毎年入って底辺地方国立に数人 SE>>>ハイレベルのトップ層 -- 2017-03-09 (木) 16:45:17
- 前期SCの上位1割なら後期は多分SBになるからかなり有望。後期SCの上位3~4割でも可能性ある。自分は今年SCからその2校のうち片方に受かりました。
- 後期下の方のクラスなのに合格する奴は夏休みに頑張った奴。上のクラスなのに受からない奴は夏休みにサボった奴。
- 医系ハイレベルコースってどこらへん対象?理科大上智MARCHとか?
- ハイレベルから理科大とかお前理科大舐めすぎ。
- 市谷の下位クラスの奴は理科大さえ受からなそうか馬鹿ばっかだよ。医系コースに入っただけで満足しちゃってる人多い。
- ハイレベルは動物園だと某講師が言っていたな。ただそれでも上位勢はスーパーの最下位クラスよりは出来るらしい。
- 後期Cでも慈恵順天日医はちらほら。組み分けなんか6月までの成績で決まるんだからC以上なら充分、夏頑張りゃ逆転多数。
- 俺SAだったけど正直SBまでに入らないと医学部キツイよ SCで底辺医に入るか入らないかのレベル 俺の兄はSBで帝京行った。
- 一昨年駿台にいた者だけど(市ヶ谷谷ではないけど)、クラスはけっこうな人数入れかわったよ。たぶん4月にやるテストがデタラメだからであって合格者は後期クラスの上から順にって感じだったな。ただ上位クラスでも2.3割は落ちちゃってたから気を抜かない方がいい。懐かしから書いてみただけ、参考程度に。
- 「SCは真ん中以上にいれば国立は駅弁医、私立は東医東邦くらいまではギリギリ狙えるライン」が真実に近いと思う。
出典:当サイトコメント欄
昔のクラス †
- 昔は国立医学部コースしかなく、東大を意識してか、難関国立医学部コース理3α(A,B,C,Dクラス)、国立医学部コース理3β(E,F,G,H)に分かれてて、特に、理3αコースは駿台の精鋭の講師が担当してたみたいね。
- 理3αコースの数学には長岡っていう雲も尊敬した講師。秋山仁、物理の坂間、英語の奥井、伊藤。現代文の藤田などなどきれものがいたそうだ。 親父から
- ワイの親父は理3aクラスから2浪で金沢に受かったって言ってたな。その当時(1981年)は英数で受けれるとこで1番難しかったのが金沢らしい。
- 旧理3αA組トップ20は灘の天才と地方県立出身の天才と一部の筑駒+御三家で構成されいた真の日本のトップ集団と言われていたらしい。
- 旧理3αAの倍率は25倍だったようだ、そのうちのA組の離散合格者は25人程度だったようだ。
LHR †
ロングホームルームである。クラスごとに毎週おこなわれ、医学部に特化した情報提供がなされる。各大学の合格レベルや入試の変更点など、最新の情報が与えられるのでモチベーションアップに繋がる。
属性 †
- 市ヶ谷には再受験生やタロウはいますか? -- 2017-03-19 (日) 10:19:18
二浪以上、再受験生合わせて3割くらいらしい。他人の経歴知る機会はほぼ無いけど去年早慶文系卒の再受験生見ましたよ。 -- 2017-03-19 (日) 15:39:46
テキスト †
数学は前期で基礎、後期で応用レベルの内容となる。テキストに関しては前期は全クラス一緒であるが、後期はA-C、D-Fでわかれることとなる。旧帝国大学を目指すのであればC以上が望ましいだろう。地方国公立や中堅以下の私立を目指す場合は前期と後期下位クラスのテキストで事足りる。
設備 †
机は狭い。1-3人席であり、3人席の場合はさらに狭い。席替えは頻繁に行われる。
食堂 †
シダックス運営の食堂を有する。11時~14時の間に使用でき、おおよそ400円でランチをとることができる。
専用自習室 †
開放自習室と専用自習室がある。開放自習室は授業をしていない教室を使うタイプであり、自由席である。専用自習室は引換券を受け取って指定された席で勉強する。
専用自習室の規模が非常に大きく、森、音、宙、光、桜といった5つの部屋がある。収容人数は500人ほどであり、授業後には毎日満席近くになる。最も新しいのは2013年6月に建てられた宙(そら)。
コメント †
過去のコメント †
コメント/駿台市ヶ谷校2017年5月以前
コメント/駿台市ヶ谷校2017年6月~7月
コメント/駿台市ヶ谷校2017年8月
コメント/駿台市ヶ谷校2017年9月~10月
現在のコメント †