概要

定員15(地域枠3名)
入学2年次前期
試験8月:出願
9月:筆記
10月:面接
11月:合格
科目総合問題90分、英語60分、小論文90分、小論文90分、面接
推薦書大学(院)教員推薦書、自己推薦書
英語試験不要
HPshiga-med.ac.jp

解説

 一般入試でも再受験に寛容であり、学士編入でも15名の大量募集を行う大学である。2017年までは推薦書不要の人気校であったが、2018年から大学・大学院の指導教員による推薦書が必須となり、一時40倍を超えた倍率は15倍程度へと減少に転じた。傾向変更前はKALS勢の割合が高く、2019年は17名中12名であった。
 2020年入学生より2年次前期編入となる。世界医学教育連盟(WFME)の国際基準に基づいた医学教育の改革が求められており、診療参加型臨床実習を充実させるなどカリキュラムの大幅な見直しを図ったため。それに伴い総合問題の試験時間、出題傾向が大きく変化している。

入試の変更点

2020年

  • 定員17名→15名へ減員した。
  • 2年次前期入学となった。
    • それに伴い2019年度には2020年前期入学試験と後期入学試験をおこなう。

試験解説

 一次試験で45人程度まで絞られる。配点は非公表であり、以前は英語:総合問題=1:1と言われていたが、総合問題60分→90分の変更に伴い英語:総合問題=1:1.5になったとも言われている。傾向変更前は英語力ある人が有利と言われ、物理化学を捨てた英語生命科学2科目受験での合格報告も多数見受けられたが、高校範囲に変更後は物理化学で大きく差が付くようになった。
 瀬田駅周辺の宿は少なく、その割に大量の受験者が来るため早めの予約が必須である。

時間割

時間試験科目
1次試験9:30〜11:00総合問題
11:45〜12:45英語
2次試験9:00〜10:30小論文
11:00〜12:30小論文
13:30〜個人面接

自然科学総合

マークシート形式。2020年入学試験より傾向が変わり、高校範囲の物理化学生物となった。生命科学と言うより高校生物そのものであり植物や魚類、進化分類等まで出題される。高校生物は全て範囲内と見るべきである。物理、化学(無機含む)の出題も増えており、ここを取り逃すと一次通過は厳しくなる。

英語

マークシート&TOEFL形式の問題。文法問題48問48点、長文13問52点。適切語選択、間違い探し、長文。時間が足りない年が多い。

小論文

医学系の問題。例えば、遺伝子治療において直接導入と体外培養についての利点と欠点を述べよ。とか、上丘の役割など、ある程度予備知識が必要なもの。また、図が与えられて、そこから考察する問題もでる。例えば、ヒトとサルの頭蓋骨の図を見せて、その形態的特徴と違いが生じる理由を推測するなど。また、癌抑制遺伝子とアポトーシスの問題など、高校生物の知識で解けるものもある。

小論文

自分自身、社会医学についてのこと。「人生にとって重要なことは?」1800字とか。「公立病院を民営化した場合の問題点」800字とか。

大学に連絡して現地に行けば過去問の閲覧をさせてくれる。ただし、コピーは厳禁。

面接

面接は一人15分程度で基本的な内容。

過去問

[2011年実施]
小論文I-1
下痢三種(腹冷え、食あたり、コレラ)の比較考察問題
1 腹冷えに対する対処法
2 食あたりに対する対処法
3 食あたりとコレラのうちどちらが危険か

小論文I-2
胃がん減少と肺がん増加について
1 予防治療の両面から考察せよ
2 これからどうすればいいか?

小論文II-1
「医療が発展してもみんな健康法や保険に興味を持って病気を気にしてる。
つまり健康は幻想だ」
という電波を論破せよ

小論文II-2
平均在院日数や医師数のデータがあって
それをもとに医療崩壊の原因と対策を考察せよ。

所感

筆記試験

  • 英語の長文1のタイトル、出典のURLがそのまんまで笑った。
    • ていうか問題作成者は何を思ってあの出典元を記載したのか気になってきた・・・.機璽咼耕簑蝓↓⊆験生の注意力を見ている、のどっちかかな?多分,世蹐Δ韻鼻
  • 生命科学と英語が易化した感じなんだけど、物理化学はどうだった?
    • 7割5分から8割くらいじゃない?センターレベルというかほぼセンターそのものだったし。
  • 例年と変わらずやはり6割程が一次通過ラインだと思う。
  • 生命科学すらも今回は高校範囲だったな。正直、一般と編入両方視野に入れた対策したほうが今後は良いかもしれない。
  • 物理が鬼のように問題数も多かったと思う。物理、化学ができないと不合格になるのでは。大学の場所も悪い。飯屋が周辺にないからどしようもないな。

面接

  • 部屋割は地域枠なら1.2 それ以外は3.4.5 そして案内された奥から3.4.5 の順
  • 点数重視ということに関しては、一次に関してはそんな印象受けた。二次は志望動機の一貫性や説得力が問われた気がした。例えば滋賀で地域医療に貢献したい、というのであればその決意を裏付ける行動とか証拠があるか、とか。そんな印象だった。
  • 結局「1次:2次=1:1、面接はネガティブチェックでヤバい奴を弾くのみ」というイメージ。
  • 小論文2は確かに論点設定が難しかったけど、手も足も出ない感じじゃなかったから点は貰えてるんじゃないかって感じだね。逆に落ちる時はダメだわ、って予感が結構当たったりしない?
    出典:当サイトコメント欄2019年

志願状況

年度受験者1次合格者2次受験者合格者志願倍率
201824750501914.8
201738050492223.4
201635450492021.7
201542655522036.1
201449352512230.3
201359151491936.4
201266351502040.8
2011601504922
2010547504920
2009559555521
2008582504921

※入学者数は17名

コメント

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コメント/滋賀医科大学2019年1月〜7月
コメント/滋賀医科大学2019年8月〜12月
コメント/滋賀医科大学2020年1月〜7月
コメント/滋賀医科大学2020年8月〜12月

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  • 滋賀の面接対策の仕方をガッツリ発信してる合格者いて草 -- 2021-02-06 (土) 17:55:53
    • 誰? -- 2021-02-06 (土) 19:40:29
  • ここって統計も出るんだっけ -- 2021-03-09 (火) 15:28:49
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