kogaku.jpg

概要

分類私立
設立1986年4月28日
地域佐賀県の高校
所在地佐賀県佐賀市金立町大字金立1544番地1
形態共学、中高一貫併設
偏差値68
1学年180名
HPhttp://www.kogakukan.ac.jp/

解説

  • 佐賀市に位置する私立の進学校である。
  • 西日本大手の建設会社である松尾建設が設立したというとんでもない経緯がある。
    • 元々佐賀県には優良な中高一貫校がなく、優秀な生徒は近隣県に流出してしまっていた。人材レベルの低下を危惧した建設会社が、人材の質を担保する目的で設立したので。
    • よって、寮を設け、全国から生徒を募集している。
  • 当然、建設会社には教育のノウハウは持ち合わせていなかったが、灘校長を15年勤めた人材を顧問に招聘し、灘校と同じく6年間担任持ち上がり制などが導入された。
  • 1期生卒業の1990年から東大合格者を8名輩出した。
  • 2002年から高等学校の共学化、2007年から中学校の共学化をした。
  • 白陵高等学校巣鴨高等学校青雲高等学校と並んで全国でも数少ないスパルタ校である。
  • 昔は青雲高等学校に肉薄する勢いがあったが、今は・・・。

進学実績

国公立医佐賀医東大
202115102
20201881
201921122

参考文献:https://www.kogakukan.ac.jp/future/pass

  • 近年の進学実績は弘学館の歴史の中では不振の部類に入る。
  • かつては国公立医学部に20名以上、東大に二桁は合格者を出していた。近年は東大1-2名である。
  • 2010年頃、佐賀西高等学校に東大合格者を抜かれてしまい、以後高校入試においても弘学館の優先度が下がり、補欠が大量に入学するようになった。単純に生徒のレベルが低下していると思われる。

弘学館の凋落

  • 2000年代は佐賀を代表するだけでなく、九州地方でも進学実績は上位に名を連ねていた。
  • 2006年迄は、東大に二けた、現浪合わせて20人位は合格していたのに、 2007年以降は、ひとケタに下がり、それも、年々、ひとケタの数が減っている。 弘学館側は「医学部進学者が増えた為。」と説明しているが、その医学部進学者も少ない。
    • 2007年の「佐賀西に東大合格者が並ばれた年」が明らかにターニングポイントであった。
  • 公立中高一貫校や早稲田佐賀高等学校の出現により、優秀な生徒が集中しづらくなり、進学実績の不振につながっている。
  • 経営母体が松尾建設というところも多少は関係しているのではないだろうか。
    • 今の時代は、昭和の時代とはまるっきり違い、昭和の時代の時のように、公共工事だ、ゼネコンだ、などにお金をあまり投資しない時代・社会になっている。
  • 男子高時代の方が成績は良かった。
  • 福岡県の私学の台頭もあり、わざわざ福岡市から弘学館を受験することがなくなってきた。
  • 1990年代は、附設合格で弘学館補欠ということもあった。
  • このご時世に「寮生活」は合わないのではないだろうか。大学医学部でも寮生活のある大学(昭和、順天)は存在するが、やはりそこがデメリットになって敬遠され、同レベルかやや下の大学に流れることもある。寮生活をしなくても同等の教育が受けられるとするならば、生徒はそちらの高校に行ってしまうであろう。

高校生活

  • 入学後1年間は全員が寮生活となる。ただし、中学女子に限っては配慮の下で通学を認めることもある。
  • 全生徒の約8割、高校男子ではほぼ100%の生徒が入寮し、寮での学習システムを備えた「全寮制」のもとで共同生活を送る。
  • 20名を超える寮監による温かいサポート、本校教員やOBの佐賀大学医学部制によるサポート学習など、協調性と自立心が無理なく育まれる環境である。
  • 寮生活への不適応を示す生徒が多い?退学者は年間一定数いる。
    • 2016年度入学生(33期生)は129人→121人→116人と減っている。
    • 32期生は129人→122人→117人と減っている。

コメント

コメントはありません。 コメント/弘学館高等学校?

お名前: