概要

 再受験生の話を聞いていると、合格へは辿り着けそうにないパターンというのは一定している。そうしたパターンは避けなければいけない。

初めから複数年計画で勉強に臨む

 特に理数系で出遅れのある文系出身の再受験生はこの意識が強い。初めから複数年計画だと大概中だるみを起こし、合格に至るほどの学力まで伸びきらないのである。また再受験生にとって勉強はやればやるほど順調に成績に直結するわけでもない。というのも、記憶能力は現役生と比べると圧倒的に劣るので、時間をかけてしまうと最初にやったことを忘れて再び学習を繰り返す羽目になることが多いからだ。余程の計画性と継続性を持って取り組めるのなら複数年計画もいいが、時間をかければ合格可能性が上がるわけでは決してないとよくわかっておこう。
 また毎年の入試の対戦相手は進学校出身のフレッシュな頭脳を持つ高校生や1、2浪の生徒である。経時的に頭脳が劣化していく状態でダラダラ受験勉強に取り組んでは一生かかってもこのような生徒たちを抜かすことはできない。一年一年が勝負と思い必死にやってようやく受かるか受からないかが現実であり、持てるリソースを一年にありったけこめて受験に挑むことが大切だと肝に銘じておくべきだ。

英語・国語の勉強をする。

 文系出身の再受験生にありがちである。「勉強を始めました。○年計画です。」と宣言し、「本日は英語○時間、国語○時間」やりましたと。とっつきやすい科目だけを勉強し、勉強した気になって、数学理科を避けてるのである。これは計画性の無さからくるものであり、合格までにどの教科をどれだけ勉強したらいいのかを全く把握できていないのである。少し考えれば数学理科に重点を置かなければ勉強とは言えないのだが、勉強時間を楽して稼ぐためだけに英語国語を勉強するのだ。

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