科目 | 時間 | 会場 | |
1次試験 | 自然科学総合問題 | 9:30〜11:00 | 東京医科歯科大学 |
2次試験 | 面接 | 9:30〜 |
研究業績1000字、志望動機400字、推薦書、TOEFLが課される。また、ボランティアの経験を記す箇所もある。書類選考なし。
平成31年度より、2年以内に受験した TOEFL のスコアが,PBT 550 点又は iBT 80 点以上に条件変更された。
「自然科学総合問題」となっているものの、実質は英語のみの出題ということで去年までとは傾向が変わった。
研究系の人材を募集というポリシーに従って、TOEFLの要求スコアの上昇と併せて英語力を重視したのだろうか。今後の傾向が注目される。
数学・物理化学生物で2時間、自然科学総合問題で1時間の構成となっている。自然科学総合問題は英語による出題となる。数学は大学レベルの微積と線形代数、統計学で大問4つの構成である。物理も大学レベルであり、大問2つで力学と電磁気が出題される。化学は理論化学と有機化学、せいブルは細胞生物学、分子生物学であり、ともに大学レベルの内容である。いずれも大学レベルの内容なので、大学の演習書で対策する必要がある。全体的に時間が足りない。
筆記は1年教養科目の定期試験にちょい手を加えた程度だからシラバス落として参考図書で勉強するとかなりの対策になる。
面接官5人の個人面接。15分の面接を2回行う。厳しい質問が飛ぶことで有名で、なぜその進路を選んだのかということに関して追求される。
中には厳しいというより単純に失礼な質問をする教授もいることも、webの受験記を見ると書かれているため注意。
入学年度 | 募集 | 志願者 | 1次合格 | 合格 | 入学 |
2023(2前) | 5 | 55(男24女31) | 5(男0女5) | 5(男0女5) | |
2022(2前) | 5 | 53(男29女24) | 6(男3女3) | 5(男2女3) | |
2021(2前) | 5 | 58(男26女32) | 20 | 5(男4女1) | 5(男4女1) |
2020(2前) | 5 | 36(男15女21) | 20 | 5(男3女2) | 5(男3女2) |
2019(2前) | 5 | 59(男23女36) | 21 | 5(男2女3) | 5(男2女3) |
2018(2前) | 5 | 39(男26女13) | 20 | 6(男4女2) | 4(男3女1) |
2017(2前) | 5 | 45(男29女16) | 20 | 5(男2女3) | 5(男2女3) |
2016(2前) | 5 | 32(男24女8) | 20 | 5(男5女0) | 5(男5女0) |
2015(2前) | 5 | 47 | 5 | 5 | |
2014(2前) | 5 | 41 | 5 | 5 | |
2012(2前) | 5 | 24 | 17 | 3 | 3 |
2012(3前) | 5 | 63 | 21 | 5 | 5 |
2001(3前) | 5 | 84 |
2012年入学より、2年次編入導入
2011年試験は、3年次と2年次の2回の試験となった
参照:https://www.tmd.ac.jp/admissions/faculty2/system/nyushidata/
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