体感難易度 †
#tvote("難しい[16]","易しい[2]","例年通り[2]")
概要 †
第4問までの出題分野は2012年度までと同じであり、三角関数が復活した。
数学IIでは、例年通り複数の分野を融合した出題が目立った。数学Bでは、新課程の確率分布と統計的な推測で正規分布表が登場した。
- 難易度
昨年の数学II・Bと比較してやや難化した。計算量が増え、工夫が必要である。
- 出題傾向分析
第1問[1]は「三角関数」、[2]は「指数関数」の出題。 第2問では、平均変化率や微分係数の定義を問う問題があった。平均変化率が問われたのは2004年度追試験以来である。 数学IIの出題分野は旧課程から変化はなかった。 数学Bは、3題中2題を選択解答をする形式であった。 選択問題も含め、計算量が増え、計算の工夫が必要である。また、複数の分野の知識を要求する問が多く、総合的な実力が必要である。
(河合塾分析)
難問・割れ問 †
センター試験の数2が難化
コメント †