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英文法ファイナル問題集

概要 †

出版社	桐原書店
著者	瓜生豊、篠田重晃
発行日	標準編：1998/9/1 難関大編：1998/9/1
ページ数	標準編：1998/9/1 難関大編：226
価格	無印：1,188円 難関大：1,296円
表紙	標準編	難関大編

解説 †

　桐原書店が発行する模擬試験形式の最終チェック本である。頻出英文法・語法問題1000と同じ編集者である。本書の意義は、問題が単元別に並んでいないことである。単元別に並んでいないので真の実力が分かる。問題集を使い込んで、次にどんな問題が出てくるのかが分かってしまった人は、本書を手にとって実力を確認することをお勧めする。
　10回の模擬テストがあり、9回は文法問題、1回は会話問題となっている。解説はかなり丁寧で、問題によっては1/3ページ程度解説に丸々使っている。目標時間は30分であるが、20分で問題を解き、10分で答え合わせをするぐらいがいいだろう。一冊を300分で終えることができるため、直前期ならば2日で終わらすことができる（他教科のことを考えると1日で終わらすのはしわ寄せができるかも）。

good †

• 特別なことがない限り、ほぼ１００％、分からなかったところも解説を読めば解決できる。
• 市販の問題集が単元別であるという欠点を見事に補っている。

bad †

• 初版から30年経過している。そろそろ改訂しないと・・。

コメント †