標準からやや難の長文問題集。速読のプラチカは、500単語から800単語の英文が20題(私立16題)で、内容一致・空所補充などの問題が多く私立向き。精読のプラチカは、300単語から500単語の英文が27題で、説明問題・和訳などの問題が多く国立向き。
解説は詳しいとあるが、特別詳しいとは思わない。あっさりしていると思った方がいい。速読のプラチカはそれでもいいと思うが、精読のプラチカは本の主旨からするともう少し解説が多くてもいいと思った。
・英語が苦手で、構文分析図などが必要という受験生には向いている。
・長文1つにつき約40語25題あるので約1000語の単語が長文を進めながら身につく。
・精読のプラチカという参考書であるにも関わらず、難しい英文の説明などがほとんど書かれていない。単語と熟語をたくさん載せているだけで構文はほんの少しだけである。
・センター後に使い始めましたが、全体的に易しめに感じました。英語が得意な人にはつまらなく感じるかも。
型 | タイプ | 対象偏差値 | ページ数 | 著者 | 出版社 | 発行日 | 価格 |
精読 | 長文読解 | 55〜65 | 78 | 鈴木裕次 坂井一任 田久保弘志 | 河合出版 | 2005/10 | 950円 |
速読 | 60〜70 | 95 |