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大垣北高等学校

概要 †

分類	県立
設立	1894年
地域	岐阜県の高校
所在地	大垣市中川町4-110-1
形態	3年制
男女	共学
偏差値	68
学年	320名
HP	こちら

解説 †

• 岐阜県大垣市に位置する120年以上の歴史を持つ伝統校である。
• 西濃学区の断トツ1位である。
• 岐阜県全体では岐阜高等学校に次いで2番手の地位を築いている。
• 2013年の隣接学区受験OKの制度変更移行、優秀層が岐阜高等学校丹生持っていかれがちになり、成績はやや低下している。
• レベル差は大きいものの、時に大垣東高等学校と比較される。北高を狙えても敢えて東高に入学する生徒もいる。東高は、生徒をきちきちと管理して勉強させる校風で、男子学生の服装ひとつとってもベルトの色が剥げているだけで指導を受けるそうで、スカートの長さにも厳しいチエックを入れる。部活動では、バトミントン、水球、バスケット、剣道で功績をあげている。北高の場合は、結構自由な校風だが、羽目を外す生徒などいない。部活動でも、それぞれに功績をあげており、勉強、スポーツ共に力を備えた生徒がそろっている。東高、北高の大きな違いは、大学受験の際、東は国公立大、私大共に推薦を利用できるが、北は推薦での受験を認めていないということ。北高合格レベルの生徒であっても、敢えてレベルを落として東の上位を狙い、国公立大の推薦のチャンスをもらうという生徒もいる。もちろん有名私大の推薦もある。

合格実績 †

赤色は1位
参照：進路情報
参照：進学校データ名鑑(大垣北)
参照：サンデー毎日　週刊朝日　医学部に入る(週刊朝日ムック)　大学入試全記録　大学通信

上記集計の国公立医は、防衛医を除いています

• 2021年は国公立医9名（東大理三1名、岐阜医7名、島根医1名）であった。
• 県2番手校としてはやや物足りないが、岐阜県の規模を考えるとこんなものであろうか。

高校生活 †

• 毎週月曜日と木曜日に7限授業を実施しているだけではなく、毎日の小テスト、ALT手作り教材による朝の英語リスニング、個人の進路希望に合わせた補習授業などを行っている。
• 土曜日は終日学校開放。土曜特別講座や卒業生による学習支援を受けることができる。蔵書が豊富な図書館やゼミ室といった設備が整っており、勉強ができるブースも設けられているため、静かに集中して勉強することができる。

コメント †