一覧 †
山形県概要 †
人口 | 1,060,235人 |
人口密度 | 114人/km2 |
県庁所在地 | 山形市 |
高校 | 公立43校、私立14校 |
学区 | 3つ |
高校の序列と事情 †
- 普通科の通学区域は、原則として、「東学区・北学区」「南学区」「西学区」の3つの学区に分かれている。学区外受験は一般的には認められていない。県内生が進学校を考える場合は学区外受験はできないと思ってもらっていい。
- 山形東高等学校一強であり、二番手以下は大きく引き離されている。ただ、この一強も学区制限有の一強であるため、他県のトップ校と比較すると弱い。さらに、東・北学区ではあるが、新庄市からの通学は実質困難であるため、新庄市の優秀層は新庄北高等学校で通学する。
- 理数科、探究科が設けられているが、山形県では特殊科も学区制限の対象となるため、他県のように偏差値が高騰することはない。
- おそらく、山形県の場合は土地が広大であり、学区が撤廃されても距離的な通学範囲が限られるため、偏差値に大きな変動は起きないであろう。
- 現在では、山形市以外の進学校となると、米沢市は米沢興譲館高等学校、新庄市は新庄北高等学校、鶴岡市は鶴岡南高等学校、酒田市は酒田東高等学校がトップとなる。
- 山形市は二番手の山形南高等学校となると一気に非医学部、地元の傾向が強くなり、東大とかどこ吹く風である。
- 制度上は男女共学校であるのに、事実上の男子校(南高)、女子高(西高)という高校がある。
- 東大合格者に関して、トップの山形東でも10名もしくはそれ以下であり、全体的に小粒な印象である。
- 1990年代は県全体で東大合格者が20名程度出ていたが、近年は10名程度で推移し、ほとんどが山形東である。その他は鶴岡南高等学校が数名出るか出ないかというレベル。
- 私立高校は散々で、酒田南高等学校が数十年前に一人出した程度で、あとは音沙汰ない。
各学区とトップ校 †
表:学区とトップ校
実績比較 †
2021年 †
2020年 †
コメント †