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桃山高等学校

概要 †

解説 †

• 京都市伏見区に位置する京都府立桃山高等女学校を前身とする進学校である。
• 2006年に自然科学科を設置し、京都府全域から受験が可能となった。
• 普通科は洛北、山城と同ランクである。評定平均4レベル。
• 約半数が現役で国公立大学に合格する。内訳としては近畿圏の非医学部がほとんどであり、トップ層は東大を狙える位置にいるはずだが、東大志向は皆無である。
• 普通科の生徒は、入学時に科学を探究する力を養成するSSコースと、グローバルな視点を養うGPコースのどちらのクラスに入るか選べる。
• 自然科学科の生徒は、入学した時点で理系に進むことが決定する。
• 成績は自然科学なら、最低でもオール４以上。普通科ならオール３以上。

合格実績 †

• 2023年は、国公立大学合格者222名で過去最高であった。自然科学科は67名の合格者であり、85%程度の国公立率であった。この数値は年々上昇している。

参照：進路実績
参照：進学校名鑑

高校生活 †

• 自然科学科の場合は、普通科と比べて課題研究がある。半年以上かけて研究して発表するというもの。
• 定時制高校もあるため部活は18時までとなる。
• バイトは基本的に禁止
• 普通科の生徒は、 1年生は文理ミックスで共通のカリキュラムで学び、2 年に上がる時に文系と理系に分かれる。自然科学科では、1 年目から理系教育をやるため、これが学校選択の大きな動機の一つになっている

コメント †