パイロットは究極の過大評価
- パイロットではない人がパイロットの仕事を語るのはお門違いなのでは。多くの乗客の命を背負う大変な仕事のように思います。 -- 医学部生?
- コメントありがとうございます。確かに大変な仕事ですよね。ただ、仕事の割には給料が高いような気がしまして。--[管理者]
- はじめまして。 父親が現役の国際線パイロットなのですが、めちゃくちゃ大変な仕事だと思いますよ。 半年に1度の身体検査や技能検査に備えなければいけません(これらに落ちて地上勤務に移される同僚は多いらしいです)し、機種が変われば免許を新たに取得しなければなりませんから、ラストフライトまで日々勉強の連続だそうです。また、オートパイロットが使われるとはいえ、離陸・着陸はほぼマニュアルです。オーパイは水平飛行時に使われますが、マニュアルでできないからではなくて、あくまで負担軽減の補助としての役割です。非常時にはパイロットの判断が最優先されますし、ベテランパイロットでも訓練で非常時の対処法をブラッシュアップしています。 国内線では1日に何往復もしますし、国際線では時差&長時間の操縦で肉体的にも精神的にもとてもきつい仕事だと思います。 パイロットにはなんの能力がないとのことですが、無線、地理、航空力学、工学、気象学、航空法など、想像されるより遥かに広く&深い知識を有していますよ。整備士と密接に連携する必要があるので、機体に関する知識は整備士並みの水準が求められます。もちろん、これらに加えて高い語学力も必要です。 おそらく身近にパイロットがいないからなのでしょうが、実態をまったく知らない(自動運転なんだから楽だろう程度の知識)で、極めて低い能力と言い切るのはどうかと思いますよ。 -- とある医学部生?
- なるほど。大変参考になる書き込みをありがとうございます。医学生の方が見てかなりの能力が必要とのことであればその通りなのでしょうか。私としては一般のサラリーマンの方が大変なイメージを持っていました。 -- [管理人]
- コロナ禍の現在航空業界の地上職が民間に流れてますが、民間企業からしたら正直プライドばかり高くて使えない人材でもあります。パイロットは承認欲求が強い人種のかたまりで、仲間意識が強く俺様達の集まりです。 -- バカパイロット?
- コロナ禍の現在航空業界の地上職が民間に流れてますが、民間企業からしたら正直プライドばかり高くて使えない人材でもあります。パイロットは承認欲求が強い人種のかたまりで、仲間意識が強く俺様達の集まりです。 -- バカパイロット?
- これを書いたあなたは、せめて自家用でも良いから飛行機のライセンスを取ってから書き直すべきでしょうね。 -- パイロットの資格もある航空機産業の技術者?
- これを書いたあなたは、せめて自家用でも良いから飛行機のライセンスを取ってから書き直すべきでしょうね。はっきり言いますが、アホはパイロットになれません。ある程度の頭の良さと健康、それに判断力や決断力、危機に陥った時にいかに冷静に対処できるか?がパイロットの資質です。経験も無いのにパイロットを年収500万の運転手と同列に扱うあなたの常識を疑います。 -- パイロットの資格もある航空機産業の技術者?
- よく「〜になってから批判しろ」っていうフレーズ見るけど、それ説得力なくない?野球とかでもさ、批判された人が「プロ野球選手になってから批判しろ」とか松本人志でも「映画作ってから批判しろ」って言っているけど、結局図星で論理で負けてるから逃げるために用いられるフレーズのような気がする。〜〜してから批判しろだとほとんどの批判は成り立たなくなる。 --
- 「一生勉強しないとならないから」、と読んだのが楽だと思った理由との事ですが、医者って、資格取ったら勉強しなくていいんですか? -- 通りすがりパイロット?
- え、私もパイロットなんて大した勉強量ないと思っていたのですが違うの?医師と比較なんてできないし、一般の会社員の方がよっぽど勉強してるでしょ。 --
- いやいや、あなたの論理は「逃げ」ですねえ。給料の金額については、医者の数とパイロットの数を比べたらどっちが希少価値が有るかって話ですよ。お医者さんになるには受験から相当な勉強しなければいけないのは知ってますが、医者になってから必ず勉強するかと言えばしない先生も多いですよねえ。医学生が書いているように、パイロットは多様な勉強はもとより、多い場合は500人以上の乗員・乗客の命ともしも市街地で墜落したら地上の多数の命もかかる「指揮官」の資質も必要なわけです。あなたの様に名前も晒さずにあちこちに噛みつく引きこもりは絶対になれない資質だと思いますよ。あなたが医者かどうかは知らないけれど、あなたみたいな医者にはかかりたくないもんです。 -- パイロットの資格もある航空機産業の技術者?
- ここもコメントできるんだ。なんかムキになって荒らしている人が一人いるみたいでウケル --
- 給料と仕事内容は切り分けて考えるべきかと思います。給料の高さは能力や仕事の難しさに対して与えられるのではなく、その仕事をする人を確保する難易度やその人が仕事をすることで得られる恩恵の多さに依存しているのではないかと思います。特に、パイロットの資格はほとんど世界共通であるので、他の航空会社に引き抜かれるリスクも鑑みての給料であると思います。また、これはパイロットの肩を持つような意見となってしまいますが、バスやタクシーと比べると飛行機は「路肩に停車」するといったようなことができず、地面から離れた以上は何とか操作して地面に戻さないといけないという点で、より求められる知識も多く、責任が重いのではないかと感じます。長文失礼いたしました。 -- パイロットの卵の卵?
- この一文、すでに本文にありましたね。申し訳ありません。→給料の高さは能力や仕事の難しさに対して与えられるのではなく、その仕事をする人を確保する難易度やその人が仕事をすることで得られる恩恵の多さに依存しているのではないかと思います。 --
- なんか「荒らし」って書いてコメ主を擁護する書き込みがあるけど、コメ主が自分で書きこんでいたらウケルんじゃなくて笑える。「流石!引きこもり!」ってね。 -- パイロットの資格もある航空機産業の技術者?
- 患者の症状を客観的に判断するのが仕事の医者ともあろう方が「なんとなく簡単そう」だとか「医学部より勉強量が少なそう」みたいなフィーリングで他の職業を貶すのは見たくなかったですね…。 --
- たしかにパイロットは単なる運転手だよな。なぜかエリート扱いされてるのがわからない。 --
- パイロットは当然雇用される側で、会社側がその働きや人材の重要度を評価して給料を決めているので、”過大評価”ではないと思いますよ。実際、エアラインじゃない分野(測量や農業)では全然額が違いますしね。パイロットの仕事内容が楽かどうかは置いといて、せめて記事タイトルを「俺は頑張って医者になったのに楽して稼ぐパイロットが気に食わん」に変えてみてはいかがでしょうか。 --
- だから、能力ないけど育成システムが整ってなくて人材が過少だから不自然に価値が上がってしまってるってことでしょ。 --
- 「失敗の科学」という本を読んみてください。 -- 研修医X?
- 途中になってしまいました…鉄の塊が空を飛んでいる以上、予測できないものも含めて、トラブルはつきものなんですよね。原因はバードストライクかもしれないし、整備不良や悪天候かもしれません…が、非常時に乗客が頼れるのは、パイロットだけです。決してオートパイロットではありません。たとえば、両エンジンが停止する絶望的な状況で、空港に引き返す余裕はないからハドソン川に着水しよう!(映画にもなってますね笑)という判断を下すのは機長であって、航空会社の上司でも管制官でもないんです。極限状態でそのような判断を下すためには、操縦技術に加えて、経験に裏付けられた判断力、瞬発力、冷静さ、健康な身体・精神が必須ですから、やはり誰にでも務まる仕事ではありません。パイロットは、出勤退勤時はハイヤーだそうですよ。なんんでそんな高待遇なんだ!と思うのは自由ですが、飛行機の操縦は肉体、精神面での負担が非常に大きいという理由があるようです。 -- 研修医X?
- パイロットが高給取りなのは記事でも言われている通り、人材の確保困難性と重要性から。資本制約上、一年間に養成できる航空操縦士の数は限られているから常に需要過多になり、彼らがいなければ航空会社はビジネスが回せない。そりゃ高給にもなる。 -- 研修医Y?
- これは医師も同じ。医師の給与が高いのは勉強したからではない。医学部の定員によって、年間に養成できる医師の人数が制限されていて、彼らがいなければ病院という基幹ビジネスが回らなくなるから。給与を決める力学として、持っているスキルの専門性は必要性も十分性もない。医師なんかより遥かに賢く、かつ勉強と研鑽を積んだ東大博士の人たちから見れば、医師も給与とスキルがアンバランスに見えるだろう。 -- 研修医Y?
- お医者様は非常に尊敬しています。十分狭き門だと思いますし、パイロットより「勉強」は出来る方が多いと思います。 パイロットの平均年収が医者とほぼ変わらない理由は、ライターの方がおっしゃっている通りで、「なりたい!」と思った母数に対して「なれる人」が少ないという希少性からだと思います。 希少性の要素は大きく因数分解すると2つ、「就職活動の厳しさ」と「身体能力」からなります。 前者は、特にパイロットのマジョリティを占める自社養成で倍率100〜250倍なんかです。普通に競争力ある学歴、英語力、人格、アピール能力、コミュ力ないと落ちます。もう一つの勢力である航大は試験が「身体能力での評価付け」のベクトルにバイアスがかかりまくっているので「身体能力」の項で触れます。 東大理三やハーバードに行ったからなれるとか、こんな経験したからなれるとかではないです。なんで、勉強ができる実力者にとっても運ゲー要素強すぎなんです。 また東海大等の訓練大学や、朝日航空や海外訓練所などの自費訓練を選択したとしても、各エアラインへの就職活動の倍率は50〜100倍と言われています。(そもそも募集人数少なすぎ) その点一度どこかの大学の医学部に学力のみの評価(面接はあれどキチガイかどうかの判定というもはや素通りレベル)で入れば就職にはほぼ困らない医者と比べて圧倒的な希少性があると考えざるを得ません。(何度も念押ししますが、お医者様方も狭き門だとは理解していますし、尊敬をしております。ただ事実を述べてるだけです) 2つ目の身体能力についてです。 結論として、人としての健康指標で優秀じゃないと無理です。この時点で遺伝的に希少価値が高いんです。 自社養成なんかでも身体まで残れる人も少ないですが、その少ない人数から7割はさらに落とされてしまいます。 勉強がめちゃくちゃ出来る東大理三でも余裕で落ちちゃうっていうのが、パイロット選考の難しさです。 また後で触れると言っていた「航大」は、一見学力で順位が決まると思いきや、入試の評価方式(非公開)の実態は、身体検査が良ければ1次の学力試験がビリだろうが受かります。(*航大1次の実態はセンターレベルの問題だが、受験生は高得点での勝負になるので、1次通過の下限もmarch・広島大学や新潟大学レベルの理系学部なんかにはほぼ確実に受かるレベル) なんでどのルートだろうが、健康指標のバロメーターがかなり優れてないと無理です。 あくまで医者も凄いということは大前提としておいて、医者は「勉強さえ」できればなれるのが実態です。 パイロットに関しては、「希少性=『遺伝子レベルで選ばれた(身体能力)』×『大学時点までの経歴・対人能力・ある程度の学力(』」であり、そこに対しての給与だと思います。 百歩譲ってやってることは過大評価といっても差し支えないかもしれませんが(私はパイロット訓練生なのでそんなこと微塵も思ってませんが)、パイロットは医者と比べて相当なりづらい職業だとは思います。 ただどちらの職業にしても、その道でしっかり頑張るからには、更なる自己研鑽が必要で、どちらも誇るべき職種だと思います。 -- 狭き門のレベルの違い?
- 東大の理系だろうと何だろうと、適性がなければ受からない。医師は、学力だけあれば変人でもなれます。その違いです。 -- 飛行機マニア?
- 仕事と報酬の本質がわかっていませんね。医者もパイロットも東大の博士に優る人なんていない。でも需要と供給で報酬が決まるわけです。「能力に応じた給料がもらえない」と能力がない人が言うのはなおさら滑稽です。ここにいる皆でレビューしますので、悔しかったらあなたの博士論文でもアップロードしてください。 -- あ?
- そうかな?パイロットって能力低いと思うけど。。。 --