4月から近大医学部に入学予定のみなさん、この春無事留年することなく卒業し初期研修医を始める者ですが、自分の体験からhow to survive in Kindai Univ. School of Medicineを教えたいと思います。僕が入学した2015年は合格者122名でした。例年に比較し10名ほど多い理由は推薦入試合格者の辞退者が少なかったせいです。そのため後期試験の補欠合格者は例年10~20人いたのが0人でした。入学してみると、入学して授業料を払っていきなり休学し国立大学医学部を目指す人、上の学年で留年した人などでさしひき4人増の126人という大所帯でした。その前年か前々年の国試合格率が全大学中ビリから3番目ということもあり、新しく就任した教務担当教授(現医学部長)が、いままでゆるゆるだったのを方向転換し進級が厳しくなったところでもありました。結局6年経って留年することなく卒業までたどりつけたのは90人前後で、1/4強、4人中最低一人は1年以上留年しています。また留年者のうち僕の知っている限り3人は退学(放校)になりました。ちなみにこのストレートで卒業したグループの今回の国試合格率は96~98%くらいです。今年の近大の国試合格率が低かったのは、留年している人たちの中で国試合格が危ない人(成績が悪い人)を温情?で卒業させたことが原因ではと考えています。直前の模試の近大の成績分布をみると10人前後は卒業できないだろう(実際の卒業延期は3人)と思ってましたから。 僕の周りで留年になった人は、授業の欠席日数を数え間違いして出席率がたらなかった人、バイトしてた人、パチスロにはまってた人、運動クラブをしてた人でしょうか。簡単にいうと授業にきっちり出て、遊びやバイト、クラブと勉強の切り替えができればsurviveできるということです. 勉強と遊びとの切り替えが出来る人は国公立の医学部、もしくは近大に現役か1浪で入学できてるだろうから、二浪以上の人はバイトやクラブなどせずにきっちり授業に出ることをお勧めします。 -- [b6a74c4c] 2021-03-27 (土) 09:41:50