近畿大学医学部
立地 †
- 医学部は大阪狭山市のキャンパスを使用しており、南海高野線の滝谷駅から歩いて20分ほど、滝谷駅から難波までは区間急行で30分弱。
- 2025年11月に堺市泉ヶ丘に医学部及び附属病院を完全移転予定。
- 泉北高速鉄道線の泉ヶ丘駅からキャンパスまでは歩いて数分、泉ヶ丘駅から難波までは区間急行で20分強となるため、立地は大きく改善される。
進級判定 †
- 留年者数は多いが、進級に関しては平均レベルではなかろうか?
- 留年者数
年 | 人数 |
2019 | 66 |
2018 | 44 |
2017 | 71 |
2016 | 69 |
2015 | 53 |
2014 | 33 |
↑上記の年次に発表された留年者数であり、おそらく2019年はの数値は2018年度から2019年度に上がる際に留年した者の数値であると思われる。
参考文献:近畿大学留年者数一覧
- 関西圏の医学部で唯一仮進級制度を導入しており、2科目まで落としても次年度に持ち越せるなど、留年者を減らすための救済制度は整備されているが、それにもかかわらず留年者数はここ数年で他大学にもまして急増している。科目ごとの進級判定が厳しい事が考えられるだろう。他大同様、1→2、2→3、5→6、そして卒留が多い。2→3は判定が厳しいことで有名な教授が退官したため、やや減っているが。
- 近年ではほぼ毎年のように複数の学年でそれぞれ20名以上の留年者を出している。
- 原因として、再受験・多浪が多い、学生の怠惰、または学校側の進級が異常に厳しいなど諸説があるが、真偽は不明である。ただ、入試の難易度を考えると、留年者数は確実に多い(本来の学生レベルは高いはず)。
- IRTは関西4私大で1番高い。
コメント †
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