概要 †
- 入試
偏差値 | 駿全 | 61 |
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河合 | 67.5 |
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再受験 | かなり寛容 |
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定員 | 全体 | 112 |
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一般 | 前期75、大阪府2、後期15 |
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共テ | 10 |
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推薦 | 2 |
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総合型 | 至誠仁術8 |
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編入試験 | なし |
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配点 | 一般 | 400 | 数100・理(2)200・外100・小論文・面接 |
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共テ | 700 | 国100、数200、理200、外200、面接、小論文 |
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一次試験会場 | 大阪・東京・名古屋 |
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過去問 |
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解説 †
- 大阪府高槻市に位置する医療系総合大学である。
- 1927年に創設された大阪高等医学専門学校が母体となり戦後新制医科大学に昇格した旧設医科大学である。現在では名門私立医大として名を馳せているが昭和30年代まで学位審査権を獲得できず永らく京大や阪大の植民地的支配を受けていた。
- 元々は医学部のみの単科大学であったが、2010年に看護学部を開設し、2021年には大阪薬科大学を吸収合併し、医薬看護を擁す総合医科大学となった。
- 関西私立では、関西医科大学と並び二巨頭という位置づけである。
- 全国の視点で見ると、関東の私立御三家には劣るが、関西国立志望者の代表的な併願校となっている。
- 2000年代はそれほど再受験に寛容というイメージはなかったが、2010年代になってクリーンな印象を獲得するに至った。現在では全国的にもトップレベルでクリーンな入試を行なっており、在校生自身も「ウチの大学は点数で決まる」と言っているくらい。
- 年齢差別はもちろん女性差別も一切ない。
- 私立医学部では珍しく、補欠合格者の最低点までも発表する。
- 難易度の割には学費は高い。
- 2015年度から基礎医学・社会医学系の研究者の育成を目的として、卒後の研究継続を条件に大学在学中の学費がおよそ半額となる「研究医枠試験」をおこなっている。
- 2020年4月から関西医科大学と単位互換制度を開始し、病院実習に関してお互いの施設を利用できるようになった。(参考:https://www.osaka-med.ac.jp/news/medical/f2pjgc000000c6kr.html)
入試の変更点 †
2023年 †
- 1次試験の名古屋会場をAP名古屋→TPK名古屋駅前カンファレンスセンターへ変更した。
- 2次試験のの名古屋会場を廃止した。大阪会場を阿武山キャンパスから関西大学千歳山キャンパスへ変更した。
- 学費を3141万円→2841万円へ減額した。
2021年 †
- 大阪薬科大学と統合し、2021年4月に大阪医科薬科大学へ名称変更する。また地域枠の募集において出身地の制限がなくなった。
- 研究医枠2名が廃止され、その定員が前期に上乗せされた。
2018年 †
- センター後期が廃止され、建学の精神入試(3名)が新設された。
入試傾向・対策 †
- 入試最大の特徴は一般一次試験においてその合格者を時期をずらして分割招集し、最初に呼ばれる第一陣の二次試験出席者のうち75%以上(二次試験当日の出席者ほぼ全員)が合格できるという点。
- 一般前期一次試験合格者約200名のうち最悪でも約4分の3(約150)は確実に正規合格できるが、実際は二次試験当日に欠席する受験生がいるため、出席者のほぼ全員が合格できる。
- ただでさえ倍率が1.0倍に近い二次試験をわざわざ行っている意義としては倫理観や常識や価値感などが医師として著しく不適切な受験生を排除するためであり(+助成金給付の縛り)、出席者が少ないため年齢や性別がその要因となることは無い。
- 正規合格者発表と同時に約200名の繰り上げ合格候補者も発表される。繰り上げ合格候補者は一次試験不合格者の中から選ばれ、選ばれれば2次試験に進むことができる。
- 見方を変えれば、他大学と同じように一次試験で約400名の合格者を出して二日間の分割で2次試験に召集しているだけにすぎないとも言える。
- 最初の一次試験合格者200名に入ってしまえばほぼ確実に合格できるので面接に対する精神的負担がかなり軽くなる点は私立医学部の中では特筆して重要である。
- 2015年以降の合格最低点は、230点〜270点程度であり、70%、280/400点を取れば合格することができる。
- 二次試験も東京会場を設置してくれているため、受験生の移動負担は少ない。2022年まで名古屋会場もあったが廃止された。
時間割 †
時間 | 教科 | 配点 |
9:00〜10:40 | 数学 | 100 |
11:50〜13:50 | 理科 | 200 |
14:40〜16:00 | 外国語 | 100 |
16:30〜17:00 | 小論文 | 段階 |
特待 †
- 特待生度と言いつつその基準は緩い。
- 一般入学試験の前期1次試験合格者上位100名以内、且つ当該入学試験で入学される方は、入学時特待生として入学時納付金が242万円減免される。
- 納付額は、入学金100万円と授業料64万円、実習料12万円の合計176万円となる。
参考情報 †
- 一次合格者の中で、二時試験会場に160人の部屋で30人弱来てなかったよ。正規合格が多い年で160ほど取るんだから二次受けたらほぼ正規、キチガイは不合格てな感じかな?予測だけど -- 2013-02-22 (金) 21:43:51
- 正規で受かったものだが、60人ぐらいは二次試験来ない。200人中140人受けて全員受かる。よっぽど失言しない限り。 -- 2015-01-12 (月) 22:36:52)
- 面接行ってきましたが、ポツポツ来てませんでした。私の番号近くの特待生候補二人も不参加でした。 -- 2014-02-22 (土) 19:08:40
- 繰り上げ合格候補者として二次試験に出席した受験生には「2次試験に合格して繰り上げ対象になりました」という通知がほぼ全員にいきます。その中から少しずつ繰り上げ合格の連絡がいきます。 -- 2013-03-05 (火) 14:45:42
- 補欠合格候補になったという通知は繰り上げ候補者として面接を受けに来た全員に届きます -- 2014-03-16 (日) 23:40:11
- 前期一次落ちの繰り上がり補欠でしたが、昨日の18:00ごろ、補欠合格の電話がありました。前期の一次で落ちて、前期の二次発表と同時に補欠候補者の発表があって、補欠候補者になって、それから面接を受けに行って、翌日補欠者任命の速達が来て、補欠合格を待っていたという意味です。 -- 2013-03-15 (金) 10:49:35
- 一次合格して二次面接で落ちたとしても、再度繰り上げ候補者の面接の方に呼ばれることはないです(面接は人物不適格かどうかを判断しているだけで各受験生一回で十分なため) -- 2014-02-12 (水) 16:42:39
- 補欠候補者は後日二次面接を受けますが、その後の発表は何もなくただ電話を待つのみなので補欠順位の番号などはありません。 -- 2014-02-15 (土) 00:07:42
英語 †
- 80分100点
- 大問3つ
- 全て記述式、和訳・英作文のみであり国立型入試と言える。
- 機↓兇浪疾部和訳、靴浪疾部英訳。それぞれ小問は3つずつ程度。和訳は抽象的な問題も多くあり、難しい。
- 和訳回答は60字程度でまとめる必要がある。
- 英訳は20〜30語の回答となる。
- 長文の語数は800語程度であるが、1題にかけられる時間は25分であり、その間に3問の和訳をしなければいけない。全体を読んでいる時間はなく、下線部の前後の文脈把握に時間をかける必要がある。
- 長文は抽象的な論説文が選択され、無生物主語を説明する設問は頻出である。
- マーク式と異なり記述式は点数が読めない。できたと思っていても減点されていることも多く、高得点を当てにすることは難しいかも。
数学 †
- 大問5つ。
- 大問の中に小問2〜4つであり、前の回答を踏まえて設問を進めていく。
- 私立医学部の中では数少ない全問記述式であり、国立型の数学となっている。
- 100分
- レベルは標準から難であり、時間的にも厳しい。なんとか6割は得点したい。
- 1題20分の制限時間は普通ではあるが、計算量も多く、時間的にはかなり厳しい。
- 合格最低点(60%後半)を考慮すると、他の教科で7割以上獲得し、数学は60%以上を目標としたい。
- 5題の構成は、数列、ベクトル、微分、積分、確率であり、この分野は必ず押さえておく。
- 最終第5問は「確率」であることが決まっている。確率漸化式の出題頻度はかなり高いため、事前に対策しておく必要がある。
- 青チャートレベルの問題が理解できれば完答できる問題が多い。
理科 †
- 2科目で120分
- 化学
- 記述式
- 大問4つ。1題15分の配分であるが、単純な知識を問う問題もあり、ここのレベルの受験生ならば余裕を持って終えることができる。
- 2019年は計算問題が8問あった。
- 物理、化学はこの大学のレベルに比して易しい。生物は標準的。
- 理科の配分が50%であること、数学、英語が7割以上を確実に取る計算が立ちづらいことを考えると、理科で8割以上の得点を獲得したい。
問題作成者 †
- 数学作成者は京大の講師だった人で、7、8年前に大医きて、今教授してる。生物作成者は東大大学院出身。面接の担当は心理学の教授やドイツ語の准教授、内科?の先生とか。4科目の入試作成者と面接担当、いずれも大医入ったら一年生でお世話になる先生方。超どうでもいいプチ情報。 -- 2014-02-16 (日) 15:01:03
小論文 †
例年小論文は30分500字でテーマ2つのうち一つ選択。
- 2021年は「大きい大学と小さい大学のどちらが良いと思うか」と「医師に求められる品格とは」。
- 2016年は「遺伝子操作についてどう思うか」と「宇宙開発が人類にもたらす利益は何か」。
例年同様に時事的なテーマが出題される。直近1、2年の大きな話題を考えるといいのでは。
小論文試験の後、併願状況に関してのアンケートが実施される。
面接 †
- 面接は3人対3人。15分程度。一人は「生活」(中高生活、大学入ってからの予定)。一人は「志望」(医師志望理由、本学志望理由)。一人は「小論文」(書いた内容、テーマを更にほりさげて)。
- 2016年度入試では、事前に本学のアドミッションポリシーが記された紙を配布され、それを持って面接室に入室。面接にて軽く触れられた。面接に際しては、医学生として不適切な人物の確認が主目的であるため、落ち着いて望めば問題は無い。
- 2021年度の面接試験では新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、集団面接ではなく個人面接が2回行われた。2022年度の面接も同様の形式で行うか未定であるため、募集要項を確認するように。
合格ライン †
画像:大阪医科薬科大学の合格最低点
1次試験 †
1次合格ライン(≒正規合格ライン)は例年65%弱。2016年度は若干易化か。
- 英語60数学30化学90生物50 で合格だった -- 2016-02-19
- 数学60 英語60 物価160 かな 受かった -- 2016-02-19
- 英語40数学40化学75生物75で落ち -- 2016-02-19
- 数学50 化学 65 物理 70 英語70で落ちました。補欠こい。 -- 2016-02-19
- 6割ちょいとか余裕と思ってたのに落ちたな・・・なぜだ。平均点上がった? -- 2016-02-19
入試の所感 †
大阪医科薬科大学の入試の所感
補欠 †
大阪医科大学の前期一般入試は他大学の医学部とかなり異なり、一次試験(筆記試験)の段階で二次試験を受ける人数を200人程度に絞るが、一部を除いてそのほとんどが合格するため事実上この一次試験合格者200名がほぼそのまま正規合格者である。そして一次試験の不合格者の中から、繰り上がり合格候補となる補欠候補者を発表し、一次合格者とは別の試験日に一次試験合格者と全く同じ形式の試験を行い、繰り上がり合格者をその中から選抜する。
後期試験 †
- 前期なら一次合格者はほぼ確実に受かる。過去データからいって後期の正規15名は動かないよ。繰り上げは非公表だから何とも言えん。補欠枠はあくまで1次合格者が全滅したときの控えだと思うよ。根拠はないけれど1次合格者をわざわざ不合格にしてまでとるとは思えん。 -- 2014-03-18 (火) 15:27:04
※後期試験は合格最低点を上回っていても不合格となっているケースがあり、経歴に難アリの多浪や再受験は注意が必要である。前期試験は現在のところ、そのような事例は聞いたことがない。
建学の精神入試 †
実質の推薦入試である。合格後は入学を確約しなければいけない。活動報告書や志願書で書類審査が行われ、小論文と面接で合格判定が行われる。それが12月であり、年明けのセンター試験にて80%以上の得点率を残せば正式に合格となる。求められる学力レベルは低いため、高校の活動内容を重視した試験である。
入試結果 †
合格者得点 †
※平均点は受験者の点数
- センター/共テ利用
年 | 期 | 配点 | 最高点 | 1次合格最低点 | 2次合格最低点 | 入学者最低点 | ※平均点 |
2023 | - | 700 | | 599 | 609 | 609 | 537 |
2022 | - | | 559 | 568 | 560 | 501 |
2019 | - | 750 | 719 | | 680 | | 615 |
2018 | - | 710 | | 681 | | 620 |
2017 | 前期 | 722 | | 679 | | 620 |
後期 | 726 | | 690 | | 656 |
2016 | 前期 | 718 | | 678 | | 609 |
後期 | 692 | | 682 | | 649 |
- 前期
年 | 配点 | 最高点 | 1次合格最低点 | 2次合格最低点 | 入学者最低点 | ※平均点 |
2023 | 400 | | 252 | 252 | 245 | 191 |
2022 | | 255 | 255 | 241 | 200 |
2021 | | | 263 | | |
2020 | | | 249 | | |
2019 | 343 | | 270 | | 211 |
2018 | 341 | | 268 | | 212 |
2017 | 328 | | 233 | | 173 |
2016 | 369 | | 277 | | 215 |
2015 | | | 256 | | |
2014 | | | 244 | | |
- 後期
年 | 配点 | 最高点 | 1次合格最低点 | 2次合格最低点 | 入学者最低点 | ※平均点 |
2023 | 400 | | 231 | 240 | 238 | 158 |
2020 | | 250 | 258 | 253 | 178 |
2021 | | | 256 | | |
2020 | | | 262 | | |
2019 | 294 | | 273 | | 193 |
2018 | 291 | | 245 | | 167 |
2017 | 289 | | 256 | | 166 |
2016 | 273 | | 245 | | 170 |
2015 | | | 245 | | |
2014 | | | 255 | | |
参考文献:https://www.ompu.ac.jp/admission/undergraduate/qt931k000000801q-att/qt931k0000009ldq.pdf
入学者現浪比 †
入学者現浪比は2004年以前から2011年まで毎年5区分で公開されていた。しかし2012年入学者分からは、現役、浪人の2区分となった。現役生は毎年20%程度である。2011年までの再受験寛容度は「寛容」程度であり、再受験生の受験校選択肢に入り得た。
大阪医科大学入学者現浪比
2013年の1年生 †
- 1浪が一番多いかな。次が現役、次が2浪、多浪はそんなにいない。再受験も結構いる。37歳が一人。超どうでもいいプチ情報3 -- 2014-02-16 (日) 15:15:39
年 | 大学 | 新卒 | 全国 |
2022 | 94.5% | 97.3% | 91.7% |
2021 | 85.6% | 85.6% | 91.4% |
2020 | 100.0% | 100.0% | 92.1% |
2019 | 91.5% | 93.7% | 89.0% |
2018 | 93.3% | 99.1% | 90.1% |
2017 | 80.6% | 81.5% | 88.7% |
2016 | 94.3% | 95.9% | 91.5% |
2015 | 92.0% | 94.4% | 91.2% |
学費 †
属性 | 初年度 | 2年次以降 | PTA費 | 学友会費 | 総計 |
---|
一般 | 5,985,000 | 4,485,000 | 600,000 | 65,000 | 29,075,000 |
- 2023年からおよそ250万円の学費減額を実施した。
大学生活 †
立地 †
- 阪急京都線高槻市駅から徒歩すぐ。JP高槻駅からも徒歩数分である。両駅共に1日の乗降客数は6万5千人ほどであり、高槻市駅は阪急電車の中で7位、高槻駅はJR西日本の中で11位の利用客数である。大阪と京都にも20分で行くことができ、関西4私大の中でぶっちぎりの立地偏差値と言える。
- 飲食店や買い物には困らない。都会の医学部生活を堪能できる。
- 家賃相場は高めであり、ワンルームマンションで7〜8万円程度必要となる。同レベルのマンションは23区内では9〜10万円程度となる。
キャンパス †
- 本部キャンパスを中心に、6つのキャンパスで構成されている。いずれも阪急高槻市駅の近くであり、徒歩で移動可能である。
- 医学科は本部キャンパス、看護科は本部北キャンパスを使用する。
- 部活動は、さわらぎキャンパスと城北キャンパスを使用する。
- 病院も隣接されており、実習も遠征せずにできる。
- 薬学部は元薬科大であり別大学であったため、少しだけ離れた場所に位置している。
図:大阪医科薬科大学のキャンパス配置
単位認定 †
- 単位認定のスケジュールは厳しいうえシラバスを要求されるので、遠方の大学からの再受験者は3月中にシラバスをそろえておくこと。
- 職員がはっきりと「うちは基本単位認定しない」というほど単位認定はしょっぱい。
- セミナーや人間科学等、申請の受け付けもしないというふざけた教養科目もある。
- 生命科学(数学物理化学)は認定されないと思っていい。
- 工学部卒でも情報科学が認定されない。
- 歯学部出身でも英語のみという話もある。
- 単位認定の実績があるのは、保健体育、英語、ドイツ語、数理科学ぐらいである。
進級 †
- 2013年からTOEFLが進級条件になった。
- 大阪医科大学学報104号では、学長の文章内で、低学年の成績不良者の国試不合格率が高く対策の一環として「1・2年時の進級判定における学則順守を徹底して行うこととした」とあり、これが1、2年生の大量留年者発生の引き金になったと思われる。
- 2015年度1年生は休学者を除き留年は0だった。
教育 †
- 近年の国試成績が85%付近で続いており、入学時の学力からすると物足りない結果となっている。それを受けて、PBLを減らして通常の授業を増やす流れとなっている。
- PBL
PBL(Problem Based Learning)とは、学習者に課題を与え、解決策を導き出させる教育手法のことを言います。本学では第3・4学年の間に学生を小グループに分け、チューターと呼ばれる教員が用意した各コースのシナリオを学生に配付します。(大阪医科HPより引用)
大医の魅力 †
- 立地。悪いようでいい。程よく都会から離れてるけど梅田にも京都にもアクセスが良い。新快速で15分程度、電車が2本通っててどっちの電車も新快速やら準急やらしっかり停車してくれるので終電が遅くまである。高槻から外に出なくても、高槻内に(2本の沿線の間や周辺、大学もこの間にある)居酒屋からおしゃれなカフェまでかなりの数揃ってて大学生にはもってこいの街。スーパーも少し高級なスーパーから安価なスーパー、24h営業スーパー、超大型スーパーまで何個もある。メガネ屋とか100均薬局大きいカラオケ、中くらいのロフト、大きいユニクロ、百貨店2つあり。オシャレな服とかバッグとかファッション小物は梅田とか京都駅に出て買いに行くけどそうでなければ何でも高槻で揃う。美容院もたくさんある。大学が駅から近い。下宿する人にも通いの人にもそこそこお勧めできる立地。特に飲食店の充実に関しては関医の友達からも羨ましがられてます!
- 留年の数が少ない。後輩に聞いた話によると1回で成績不良で落ちたのは2人。あとは仮面とか休学者だけらしい。それを含めても7人だったかな?そのくらい。2回も4人程度。本当に相当やらかしてない限りは落とされない。教授たちもできるだけ受からせようっていうスタンス。
- どこの医学部もそうだとは思うけど、コミュニティが小さい割に大医は仲がいい方な気がする。
- 土日両方休み。他大のことは知らんがこれは結構でかいと思う。授業真面目に出てる子が授業出た上で金晩と土日で海外旅行したりしてた。
- 程々にゆるい出席。厳しめのやつもあるけど、ゆるい科目もだいぶある。(今のところは) 抜ける派の学生は講堂の外でウイイレしてたりする。教授も優しい人が多くて助かる。立地がそこそこなので(新快速とか特急が停まるので)午前の後ろのコマがたまーーにあいたりするとみんな1コマ目の最後にこっそり抜けて京都でランチしたりすることもある。ただ時間割は、年間を通してあんまり波がなくコンスタントに入ってる感じ。まあ遅くても通常授業は16:15には終わるし、1回に関しては実習とか数理とか早く終わる人は14時台に終わってたりする。
- おまけ:結構関西出身が多い。国立蹴ってきてる人も少数派だけどいる(お金持ち)。 奨学金で頑張ってる子も結構いる。ボンボンも多いけどそんなに嫌味がなく、お互いキャラとして受け入れあってる感じ。
- 個人的に関医の友達の話聞いてて羨ましいのは学食かな。まあでもご飯屋さんいっぱいあるからいいんだけど。うちのは給食みたい。まずいって人もいるけどまあランチじゃなくて給食と思えば全然食べれるけどね。校舎は関医ほどピカピカじゃないけど別に汚くてげんなりしたり不便を感じたことはない。特に、トイレとシャワー室は全部綺麗なので不満がない。部室棟が古いのは問題だけど、部室棟のシャワーを使うサッカー部とかラグビー部(うちのは強い)、バスケ部とかが使うさわらぎキャンパスは薬学部との合併のおかげで今ピカピカに建て替えられてる。うらやましーわ。
- 他の校舎もどんどん建て替え中だし病院も建て替え中なので大医で働くつもりで長い目で見ればピカピカ。笑
- 在校生なので推し推しになっちゃうけどほんとに雰囲気もいいし立地サイコーなので、学費高いけど一考してみてね!!
出典:当サイトコメント欄2020年3月29日
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